1645 Amazon神話(速い安い高品質)の崩壊,中国製品の多用により-クロネコ単価引上げが引き金?

ネット取引一強の名をほしいままにしてきたAmazon,
私も全ネット取引のうち,9割を占めた時期もありました。

しかし,今は相当陰りが見えてきたと,私はみています。
少なくともその前兆が始まっていると。

日本でAmazonの人気が出たのは,速い,安い,そして高品質の3拍子揃っていたことです。

でも,今は違います。
実はかつても探せば,送料込みでもAmazonより安いところはありました。
ただ,速さの点では,Amazonの右に出る者が中々いなかったと思います。

でも,今では,様々な変化が起き,様相が変わっていると思います。
品質もかつてのAmazonの信頼はなくなりました。


【ヤマトの値上げや税逃れ批判の頃から変わった?】
私なりに変化があったなと思うのが,ヤマトの値上げや税逃れ批判のあった頃からです。
業者に圧力をかける独禁法違反(優越的地位を利用した値下げ等の要求)も指摘されたころのことです。

私が思うに,ヤマトの値上げにより,価格面で優位を保てない場合が次第に増えてきたと思います(送料無料ですが,実際にはかかっている)。
例えば,現に,ヨドバシ.comとの価格比較(ここも送料無料)でも,後者の方が安い場合が次第に増えてきています。しかもヨドバシは10%のポイントまでつきます。
ですので,前記ピーク時に比べて,私はAmazonを利用しなくなりました。

ヤマトの影響はそれだけに止まりません。→後注)
ヤマトを回避するために,
つまりヤマトに頼らないで,低価格を保つために,中国製品を多用することになっているのです。

中国製品は,中国からの直配送ですので,ヤマトを通さずに済むのです。
それがドンドン増えてきており,実はそれがAmazonの首を絞めつつあると思います。

私も含め多くの方が,中国製品に苛ついたことがあると思います。

    ヤマト回避のための中国製品の多用は,納期を著しく先に延ばします。
    2週間先,3週間先はざらにあります。
    私も安さに釣られてAmazonの中国製品をポチってしまってから,
    「しまった,納期は3週間後だ」として,
    慌ててキャンセルして,ヨドバシ等他のサイドで注文し直したことがあります。

    しかも,日本製品(日本人の検品による製品のこと)とは違って,
    不良品・不具合品も,相当多く含まれます。
    安かろう悪かろうの代名詞みたいなところがあります。→後注2)

    遅くて,不良では,たまったものではないです。

このように,Amazonの最大のメリットであった,速さが全く保たれなくなったということです。
しかも品質も犠牲になってしまいました。

Amazonは米国企業のため,単なる利益重視,株主配当優先,そして市場シェア重視なので,
安さを追求しようとして,ヤマト回避をしたため,
速さと品質を犠牲にしてしまったというわけです。


【ほかのネットサイトも速さ・安さは追いついてきた】
Amazonが,ヤマトの反撃を食らって,四苦八苦している間にも
他のネットサイトは,安さも速さも追いついてきたと思います。
品質は以前の日本クオリティーのままですが,Amazonの方が勝手にこけています。
ここ,2年くらいの間でも随分,
価格競争力,速さ,そして品質の三点セットが揃ってきています。

かえって,日本お得意のポイント還元に至っては,Amazonには弱点,逆風となっています。

ですので,少なくとも私は,Amazonだけをみてポチることは全くなくなりました。
以前は,比較しなくてもAmazonが最も安くて速かったのですが。。。

税金は払わない,納入業者を虐める,ヤマトからの反撃回避としての中国製品多用では,Amazonがだんだん立ちゆかなくなるのは当然です。
むしろ私には,Amazonの自殺・自爆にすらみえます。

    真面目な日本人を虐めたら,なんと中国人によって返り討ちに遭うなんて。。。。
    驕れる者は久しからず,とはよく言ったものです。


【私のお薦め】
Amazon以外の私のお薦めは
ヨドバシ.com
eBayUS(クレジットカードで簡単に取引可能)
ヤフオク
ヤフーショッピング
B&H(ドイツ?)

あと,価格comです。

これらをざっと調べれば,
Amazonだけが優れているなどということは今や全然ないです。


    後注)
    以前古本の送料が200円程度と勝手に決められていたのが,
    現在は350円以上になっています。

    これもヤマト同様,出品者を泣かせていたのです。
    200円では本は送れませんから。
    販売利益の15%も取っておいて,更に配送料で赤字に追いやっていたのです。

    ヤマトの値上げがきっかけにこの送料価格の制限もなくなったようです。

    すると,これも比較優位を崩す原因になっていると思います。
    以前は,「日本の古本屋」(ネットの古書販売サイト)と競り合っていました。
    しかも日本の古本屋は,元々の古本屋の組合ですので,品質は優れていたところ,送料でAmazonに負けていたのです。
    デフレですのでお客は一円でも安い方に流れるのです。

    それが,この戦争でも,Amazonは優位を保てなくなり,しかも品質がそもそも悪かったので,ここでも今後徐々にAmazon離れは起きてくると思います。
    少なくとも私においては,古本関連でも現にそうなりつつあります。


    後注2)
    今や,中国製品の多用で,
    品質問題が発生したことから
    最近では,「Amazonチョイス」と銘打って販売しなければならない事態にまでなりました。
    元々ユーザーのコメント評価精度はあったのに,です。

    たしかにAmazonチョイスを買うと,品質は良いです。
    でも,中国製品台頭前は,品質は全部良かったのです。
    日本製ばかりでしたから。

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