1606 「裁判所,お前もか」,の障害者水増し

裁判所,お前もか
裁判所でも障害者水増しがあったそうです。
裁判所も障害者水増し

私は,裁判所にいた人間として,別に何の不思議もありませんでした。

裁判所は,組合の力が強いんです。
人事権もない=何の権限もない,ヒラ裁判官に横柄な態度,食ってかかる人も少なからずおりました。

何よりも,労組のくせに,弱者に冷たいのです。

    例えば,正規の裁判所職員で病気になった方がいて,
    病気なので,出勤欠勤が予想できないことは当然に出て来ます。
    本人のせいではなくて。
    でも,組合や,その意を受けた主任(組合から外れても影響を受けている)は
    「こんな中途半端に来たり来なかったりは困る。
    他の職員に迷惑だ。さっさと退職してくれ!」
    と真顔でのたまうのです。
    「せめて休むなら1年間まともに休んで欲しい。来ないで欲しい」
    と厳しく厳しくのたまうのです。

私は,これが労組の姿かと思いました。
弱者を保護せよ,裁判官や上の者は威張るなと年がら年中言っているのに,です。
にもかかわらず,仲間が病気になっただけで,この冷たい対応になるのです。


【経済的弱者にもきつい】
あと,裁判所職員は,経済的弱者である多重債務者には,きついです。
もちろん中には,身勝手に負債を増やしただけの方もいるでしょう。
ただその大半は,病気に端を発していたり,他人の債務からのとばっちりを受けたりした人です。

    職員が嫌っているのは,そうした多重債務者の場合,仕事の手間暇がかかるからだと思います。
    困窮かつ失意の生活をしている人は,記録化や記憶が乏しかったりするので,職員にとって手が掛かるので,嫌がるのです。
    それの怒りが,破産者らへの人格攻撃に発展するのです。
    「何でこんなことにお金を使うのか!」とか。
    「なぜ貯金が出来ないのか!」とか
    (待遇良い公務員さんとは違いますって)

元をたどれば,自分に仕事の負担を掛ける傾向の強い相手だから,どんなに弱者でも怒っているだけです。
・・・・それは分かりますが,いつもの「弱者を保護せよ」の組合活動は何処に行ったのかと言いたいのです。
使い分けは,私は良くないと思います。


【結局は自己保身のカタマリ】
裁判所職員を初めとする公務員が,弱者を忌み嫌ったり
水増し偽装をしたりするのは,前記のとおり,自分達の負担が増えるからです。

もっと根源的なことを言うと,余計な仕事が増えたために,ミスが発生することを恐れているのです。
ミス=国家賠償等に発展してしまうのを恐れていると私は見ています。

    国家賠償訴訟が起こされたからといって,国が賠償するだけで,職員が賠償するのではないのですが,出世は停まり,閑職に追いやられます。
    給料が減らされるわけでもありませんが,肩身の狭い生活になるということです。
    給料が同じなので,逆に出世しか彼らにはないのです。
    狭いムラ社会なので,周囲の評判しかないからです。


【罰則を設けなかったのも自己保身】
障害者雇用義務づけにもかかわらず,
民間に罰則を付けながら,官庁には罰則をつけなかったのは勝手すぎます。
ただ,彼らの文化では余りにも当然のことです。

罰則・・・・
公務員は懲役を食らうと,失職してしまい,手厚い身分保証が消えてしまうのです。
中でも本来もらえるはずの高額の退職金がもらえなくなります。
一般職で3000万円,最高は8000万円くらいです。
もちろん,失職後民間で働こうとしても,公務員のような高給与をもらえる例は,ほとんど期待できません。

こうした高い身分保障,つまり既得権益を守るのに必死なのです。

    また,だからこそ,組合活動が民間以上に熾烈・苛烈なのです。
    身分保障されている公務員であるにもかかわらず,組合活動に真剣である理由は,それです。万が一でも辞めさせられたら潰しがきかないのです。

    だから,先の例で,同僚・仲間であるにもかかわらず,病気になると途端に冷徹に対応するのです。


【民間並みに給与・退職金を引き下げたらどうか】
私は,元公務員として,そうした公務員の自己保身の気持ちは分かるけれども
このような場面を見る度に,民間の給与・退職金並に,公務員の待遇を引き下げたらよいのにと,つい思ってしまいます。
その上で人を増やせば,仕事は楽になり,余裕ができるので,障害者の対応もし易くなる。

ただ,国民の,民間の苦しみを分からずして,何が公僕かと思うからです。


【それだから,公務員は嫌われる】
私は,こうした公務員の自己保身の態度こそが,最も国民に嫌われる要素の一つだと自負しています。

自己保身のためには,民間・国民にしわ寄せを及ぼすことが
いつでも何処でも発生するからです。

余計なこと,意味のないことばかり公務員にやらされて,怒っている国民は多いはずです。
それというのも,自己保身から来ているのです。
高い身分保障を失いたくない,あるいは組織内でプライド等を失いたくない,
ただそれだけなのです。

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