1505 座間「嘱託殺人」?は真摯な同意なし?それでも法改正を急げ

自殺サイトの次はTwitter,
後から後から出てきますね。

でも,改めて見てみると,嘱託殺人罪・同意殺人罪の刑罰の軽さ。
ビックリする程軽いです。

しかも法定合議事件にもなっていない。
つまり裁判官一人が単独で処理できるタテマエになっています。

    もっとも,座間市の事件や,大抵の場合は
    真摯な同意がないとされたり,
    しかも犯人において,同意等があった旨の錯誤もない
    (=「普通の殺人罪としての故意はない」ものとはされない)
    と裁判所は認定判断することが多いのではないかと思います。
    つまり,通常の殺人罪の併合として処理,要は死刑になることは多いのかもしれません。

    またこの種の殺人は,裁判官が一人でできる単独事件として事件の配点をしても,
    裁量により合議に付されることが圧倒的に多いでしょうから,
    独りよがりの裁判官が勝手に判断することも実際はないでしょう。

しかし,理論上は,同意殺人として認定されることはある訳ですし,
少なくとも同意の点に錯誤があり,結局殺人の故意がないと認定されて
同意殺人の罪で処断されることはあります。

また変わった裁判官が,頑として,一人で判断したいと言っても困るわけです。

法改正が必要です。


【併合罪でも,死刑にならない!?】
まずは,嘱託殺人であっても,
短期は1年以上,そして死刑も選択できるようにしておくべきです。

併合罪規定の改正も必要です。
現行法では,ざっと見た感じですが,
嘱託殺人を繰り返しても死刑にはできない様子。

余りにも時代おくれであり,大問題ではないか。


【違法サイトの閉鎖等について警察に権限を】
法律相談で知ったのですが
アマゾン相談室を名乗る,ワンクリック詐欺サイトがあるようです。
画面をクリックしただけで,携帯のショートメールに架空請求のメールが届くというのです。電話番号にかけるように誘導するようです。

ところが,その番号をネットでみると,
この点の問題を指摘する支援サイトは,山のようにある,
つまり警察がこれにきちんと対応できていない様子です。

ワンクリック詐欺も,自殺サイトや同Twitterにしても,警察のサイバーセキュリティーの関係だと思います。

もう少し強力な権限を付与する法改正ができないかを検討して欲しいです。


【ヒットマンの死刑も明文の規定にせよ】
あと,金銭の対価を得て人を殺した者は死刑とする規定も設けた方がよいと思います。
日本には不審死が余りにも多いので。

なお,身代金目的誘拐殺人事件は,一発死刑です。
ですので,お金を貰って他人を殺す人は,やはり一発死刑になるはずですが,
物騒な世の中ですので,それを法文できちんと書き込んで欲しいものです。

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