1489 法テラス支配?/時には法テラス料金を下回る金額で受けてみよう!

私は,常々思っているのは,法テラスの金額が安いのはまだよい。
だってお客様のためになることですから。

ただ,法テラス報酬の支払が二か月遅れだったり,
法テラスの妙な規定や,自己保身的なルール(法律でも求めていない)はいただけない。

手続が不合理だと私は思います。
弁護士の努力が反映されない,極めて目の粗い基準。

しかも弁護士の基準と言っても,お客様に迷惑をかけて成り立つものではないのです。

    繰り返しますが,法テラス料金が弁護士基準より随分安いことが問題ではないんです。
    お役所支配が嫌なんです。


【時には,法テラス基準よりも安く受けよう】
法テラスを希望するお客さんが相談にお見えになったとします。

しかし,例えば個人再生の場合,21万円程が法テラス報酬です。
弁護士の標準は30万円です。

でも,個人再生の場合,借入先が10社未満で,なおかつ,
例えば知人の紹介のお客さんなら,時に20万円未満でやってあげることもあるはず。

このように,たまには,法テラス未満の代金で受任して差し上げても構わないはず。

例えば,現金払いをしていただく前提で,先の例で法テラスの21万円を下回る18万円くらいでして差し上げたらどうか。

そしたら,依頼者は助かる。法テラスは・・・・。


【法テラスは民業圧迫】
前記のとおり,法テラスは民業圧迫です。
大多数の善意の弁護士を含め,全弁護士が工夫してきたやり方の全否定です。

もちろん,お客様には,決して迷惑は掛けられません。
だからこそ,「たまには,法テラス料金を下回る金額で受けてみましょう!」,というのです。

    私見では,法テラス料金より低い料金で受けて差し上げられる分はそこそこあります。
    毎回,全員に対して,ではないにしても。。。


【法テラスは危険が一杯】
法テラスは,今は良くても,将来的には,
弁護士にとって,そして依頼者にとっても,のっぴきならぬことになるように思います。

    弁護士の仕事は,工夫に継ぐ工夫を積み重ねたものです。
    常に新しい工夫を上乗せしています。
    事実上八方塞がりの依頼者に,全く斬新な打開策を提案しなければならないこともまれではありません。
    ない知恵を振り絞って,何としてでも依頼者のために,新しい工夫をして差し上げるのが仕事です。

    ところが,お役人基準では,予め決められた明示の基準でしか対応できません
    弁護士がない知恵を振り絞って造り上げた工夫等は,まったく一顧だにされません。


【弁護士と依頼者の関係に,インターセプトは要らない】
本来っていうか,むしろ何処まで行っても,
依頼者と弁護士の信頼関係で仕事をするしかないのです。

法テラスはその間に入るいわば仲買業者です。

依頼された仕事は,元々弁護士と依頼者との関係のみです。
両者の間がうまく行けばよいのであって,
法テラスは如何なる意味でも本質的な存在ではあり得ないのです。
かえって,彼らの都合で,両者の間に割って入って来て,水を差すようなところがあります。

そうだからこそ,「法テラスより安く受けましょう」と言うのです。

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