1427 直接民主制は間接民主制の補完 でも移民制度はそれをも破壊?(憲法学的考察)

全国民の代表者である国会議員
その国会議員が国民の方を向いていないのは,グローバリストに牛耳られているからではないか,と言われています。
アメリカ様は,言わずもがな,中国韓国様の言いなりの国会議員たち。

でも,これに対しては
地方議会等や住民投票に代表されるように直接民主制がある。
間接民主制(国会選挙)への補完作用があるのだとされています。

ところが,その補完作用を更に突き崩す動き,
それが,昨今の移民政策ブームなのではないか。

    例えば,生活保護を見ても,
    本来移民は受けられない(憲法理論上)はずであるのに,実際は受けている。
    一旦移民として国の政治が受け入れた以上,何も手当がないなどと言うことはあり得ない。
    既成事実としてのインパクトは大きい。


【間接民主制は,国民から命令を一切受けない】
国民主権というと,国会議員が国民の言うとおりに動くはずだと普通思いますが,実は違います。

国会議員は,全国民の代表者とされており,
たとい群馬〇区の選挙民の信任を得て当選しても,
群馬〇区の選挙民のためではなく,
全国民の代表者として働くということです。

これは,早い話,国民からは独立して(勝手に)仕事が出来るという意味です。
全国民というと抽象的で,結局いかなる具体的国民をも意味しないからです。

選挙民は,一旦選んでしまった以上,国会議員をリコールできません。
次の選挙で変えることができるだけです。

これを講学上エリート代議制と言います。
ある地区の選挙民から選ばれるとしても,あくまでエリートとして,国政全般を見渡して独立した動きができるというのが表の意味です。
しかしその裏を返すと,その選挙区の選挙民はおろか,如何なる生の国民とも離れて,自分本位の政治が出来る,勝手なことをしてしまうかもしれないという意味です。


【国会議員数百人程度なら,金持ちは全員買収できる】
しかし,考えてもみて下さい。

世界の大金持ちは,日本の国会議員数百名程度なら,その気になれば,全員買収できます。

国会議員の中で,それをやったのが田中角栄でしょうが,
選挙の時に一人たった300万円とか500万円を支援しただけです。
だから,潰されたのですが。
世界の大金持ちなら,お小遣い程度で全員買収できるでしょう。

    因みに,100年以上前の日露戦争では,ヤコブシフという金持ちが,日本に戦費を貸し付けました。
    その額当時のお金にして2億円です。

    今の金額に直すと,200兆円くらいでしょうか?
    日本政府がこれを完済するのに,つい最近まで掛かったという。

    こんな金持ちが,日本の国会議員を買収に掛かったら・・・・。

これこそが,国民から独立したエリート代議制というものの限界なわけです。
国民から独立しているから,国民に向いた政治をしない。


【だからこそ登場した補完材としての直接民主制】
こうした代議制の欠点を補完するためにあるのが,
地方議会等の直接民主制です。
住民は,リコール権を持っており,地方議会を直接働きかけられる力を持ちます。
市長を辞職させたり,議会を解散させたり。
これは前記間接民主制(代議制)とは,かなり様相が違うことが分かります。

国会とは違って,やる気になれば,住民は何でも出来ます。


【地方自治は民主主義を学ぶ小学校】
もちろん金持ちは,ここでも地方議員を買収することも出来ますが,
住民が直接的に政治に関与できる以上は,難しくなります。
住民が,地方議会を解散等できるからです。

「地方自治が民主主義の小学校」と言われる所以です。

国民意識に,愛国意識に目覚めることは可能で,
それは地方から起こせることになるわけです。


【移民政策は,住民自治崩し?】
ところが,それに更にブレーキをかける手口が出てきました。

移民政策です。
これは地方ではなく,買収された国会議員達が決めてしまいます。

しかも,現に日本に入ることを許し,働かせている以上
そして何よりその地方で生活している以上は,
その地方公共団体が何もしないワケには行きません。

    そうして移民が何世代めかになると,地方参政権を得るかもしれませんし,
    仮にそれはなくとも,一定の圧力団体や事実上の政治団体等にはなれます。

    人権団体が大喜びで,入り込んで来ます。「移民を保護せよ」と叫びます。

    地元に巣くうわけですので,地方政治にも直接インパクトがあります。
    移民の子ども達は,地方の小学校等に入って,地元民の子どもと一緒に学校生活を送ります。

    幾ら生粋の住民がいくら頑張っても限界が出てきます。

敵はさるものです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中