1416 もう一つの加計問題:田中角栄が45年前に説いていた大学の地方移転論がスゴイ

野党のアホな議員は,
なぜ,愛媛なんかに獣医学部を認めなければならないのか
と意地悪く言っております。
「既にある獣医学部出身者を,四国に引っ張ってくればよいではないか。」
「仮に四国に作ったからといって,四国に獣医が残る必然性はない」
と。

愛媛県・今治市が,四国で最も交通の便の良い要所を用意して,
学園都市構想を掲げた上,10年も前から獣医学部申請を繰り返していた努力を余りにも愚弄するものです。


【45年前に打ち出した田中角栄の学園都市構想】
ここで,地方活性化の第一人者亡田中角栄の考え方を見てみます。

ミリオンセラーとなった『日本列島改造論』〈昭和47年〉
第五章 都市改造地域開発-日本列島改造の処方箋 2,からです。

    《山紫水明の地に学園を》
    大学の地方分散は,大都市の過度集中を解消する有力な手段である。
    戦後の学制改革で各府県に大学が設置されるようになったが,大都市にある大学だけが名声と人材を集め,地方大学は足ぶみをつづけているのが実情である。
    現在わが国には約三九〇の大学があり,約一七〇万人の大学生がいるが,そのうち東京には約一〇〇の大学があり,六三万人の大学生が集中している。これが東京の人口集中に拍車をかけているのはいうまでもない。

    これらの大学を地方の環境のよい都市へ分散し,学園都市としての機能を持たせるほか,新しく緑と太陽に恵まれた山紫水明の地に広大な敷地を確保して,学園都市を建設することも考えたい。
    戦前は,ナンバースクールといわれる旧制高等学校が,仙台,金沢,熊本,岡山,鹿児島など,地方の中都市にあり,豊かな個性と伝統を持った学風をつくって,地元の文化の向上に大きく貢献してきた。学生もその伝統にあこがれ,これらの高等学校に集中したものである。

    世界的に有名なケンブリッジ大学,オックスフォード大学も,ロンドンから汽車で一時間から一時間半の小都市にあり,大学だけで一つの学園都市を形成している。
    大学はどんな小都市にあっても,その内容が充実していれば,世界的な水準の教育の場となりうると思う。

    当面,東京にある大学を地方に分散することが都市への人口の過度集中を緩和する一方法であるが,それと同時に,地方にある大学を特定の学問分野では全国の大学をリードすることができる特色のある大学に改めていきたい。
    その大学へいかなければ,ある特定分野では一流の教授陣との議論もできないし,満足な実験,研究もできないような仕組みができあがれば,東京の大学に学生が集中する弊害もある程度は除かれよう。
    さらに環境のよい湖畔,山麓など山紫水明の地を全国に求め,広大な敷地を確保して学園都市を建設することも解決策の一つである。 その学園都市には情報,交通のネットワークを整備し,いながらにして中央の最新の学術情報を入手できる施設を完備するほか,学生のための寄宿舎や図書館や運動場,娯楽施設も整え,学生が大自然のなかで健全な精神と健康な身体を養うことができるようにする。

    また教授陣が長年その地に定着して,研究活動がつづけられるように完備した住宅と研究施設も整備しなくてはならない。このように受入側の体制を整えてこそ,はじめて大学の地方分散も可能になる。


【角栄のような考えを加戸さんが追及した?】
このように,加戸前愛媛県知事さんらが,
この田中角栄の考えをそのまま取り入れかかどうかはともかく,
ただ単に偶然の一致かもしれないとしても,
いずれにせよ同種の考え方を持って,愛媛に学園都市を造ろうとしたことは間違いないのではないか?


【野党議員はだめですね】
45年も前の田中角栄の言葉からしても,如何に野党議員がだめかが分かります。

いずれにせよ,消費増税に道を開く,倒閣運動に与することは出来ません。

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