1344 獣医学部は超不足?,ならばその拡大は何故特区で?

加計問題について,
別に,安倍憎しとか安倍潰しの意図はないので,結構なのですが
ただ,そこまで獣医学部が不足していて,
鳥インフル対策等の研究に必要不可欠であり,
場合によっては,それを装ったテロもあるかもしれないような話なのだと。

だから青山繁晴という直ぐに大声を出すおじさんは,
「獣医学部は必要に決まっているでしょう。一体何が問題なんだ」と。

しかしながら,もし政府がそこまでの問題意識があるなら
(政治家はプロですから,当然なければならないでしょう。),
民主党政権であれ自公連立政権であれ
なぜ特区等の,如何にも如何にものその場しのぎで対応しようとしてきたのでしょうか?
実は隠れたセキュリティー問題というのであれば,
どうしてこうも「文科省の牙城」とやらを崩せなかったのでしょうか。

        獣医学部は少なすぎる
        (私学の設置自由は当然だし,国公立ですら最低一県に一つが標準のはず。)

獣医学部の偏在と不足が日本地図上で明確に図示できるほどであったなら,
郵政民営化,道路公団民営化等までやった小泉政権を経てなお,
なぜ,こんなのが簡単に解決できないのでしょうか。
しかも鳥インフルの研究等が急務だというのに。

    愚痴を言うようですが
    我々弁護士が,文科省の策略のせいで,
    馬鹿げた司法改革=法科大学院設置で,
    弁護士事務所の倒産が出る程の状況になっているといわれ,
    それでなくても,皆どれだけ苦しい生活を強いられるようになったか。
    →後注)

    大学四年間の莫大な授業料に加えて,二年間の法科大学院で更に500万円
    もう弁護士にはなり手がいなくて,既に閑古鳥が鳴いている法科大学院がやたら増えているというじゃないか。

    かつて弁護士は,公害事件で多くの弁護士が戦い抜いたものです。
    今は弁護士がどんどん弱体化しているので,モン〇ント等の問題が起こっても,庶民のために弁護士は戦えないかもしれません。
    資金的な余裕がないと,一つの事件だけにかかり切りになって戦えなくなるからです。
    →後注2)


【郵政や道路公団民営化,弁護士改革ができて,獣医学部が増やせない?】
あれほど,反対された郵政民営化や道路公団民営化までやってのけて
しかも,弁護士改革に至っては,弁護士達に全く意見を言わせないまま,文科省と小泉政権と最高裁がひそひそ話しあって法科大学院を決めたりした。
もちろん,子どもを弁護士にさせたい世間の親の意見なんて聞くはずがない。
(それで500万円の法科大学院経費の徴求を親に強いた)

なのに,なぜ,加計学園はおろか,それこそ京産大の研究に役立てるための獣医学部設置をどちらも即断即決に近い形でゴーサインを出さないのか。
青山繁晴等がいうように,元々本当に不足していて実は絶対に必要なものであれば,むしろ絶交のチャンスとして京産大にも認めるべきだ。

何なら,お役人の常套手段のやり方を真似て
獣医学部設置のための特区を京都やその他の地区でも作ったって良いんだ。


【米国の陰がちらつかないか?】
郵政民営化,道路公団民営化,弁護士増大は,米国様のためでした。
日本を弱体化して,米グローバル資本家に有利に,日本を食べて下さいと差し出したのでした。
小泉は明白に米国のポチでした。

ところがこれに対し,獣医学部拡大は,むしろ米国様からは嫌がられていたのでは?

というのは,2014年には小保方・笹井さんが潰され,
2015年には米国の代替医療医師が半年で10人不審死
2016年12月には,安保徹という日本の代替医療の大専門家が不審死。
医学界や薬の支配・収益のぶんどり合戦は,米国様がとりわけ強い睨みをきかせてきた。

獣医学部も,研究が日本で進むと,米国が医学界でリード出来なくなることを恐れて
これを拒否し続けていたのではないか。
介入していたのではないのか。

だからこそ,文科省は20年にわたり,獣医学部新設を拒むことが出来たのだし,
また政府は,民主党政権であれ,自公政権であれ,
特区等のやり方でしかそれをこじ開けることが出来なかったのではないか?。
だからこそ,ようやくその風穴を開けたと思った瞬間,総攻撃が始まったと。

これはあたかも,日本が軍備を増強しようとしたり,靖国に閣僚が参拝したりすると
中韓のみならず,米国からも「失望した」とか下らない介入があるようなものか?
日本が良い戦闘機を完成する段になると,米国は,今までの高額戦闘機を半額にすると言っては,日本の戦闘機開発を妨害してきた。


【京産大拒否はやはり象徴的】
青山繁晴らは,「京産大の問題なんかじゃないんだ。」と。

そうですか?
それ程不足している獣医学部,それ程,日本を護るような重要な研究を含む学部であれば
どんどこ認めないといけません。

加計は問題が無いんだと声高に叫ぶのは結構ですが
京産大をそのままにするのはおかしいでしょう。
京産大どころか,今からでも各地方に,獣医学部の設置希望ありや?
を募集するのが筋というものです。
あと最低でも10校は開設すべきです。

そこを改めないで,
ただ,加計は問題がないというだけでは,全然だめです。

繰り返しますが,郵政民営化や道路公団民営化,そして司法改革,弁護士大増員ができて
なぜ,獣医学部は特区でしかできず,しかもその特区ですらこれほど問題視されることこそを問わねばなりません。


日本はどこまでも何処までも米国様のポチなのかもしれません。


    後注)
    なお,こう言う議論が出ると,獣医学部は足りているという意見も誰かが追加してくるようです。

    しかし,どこの業種でも,足りているか足りていないかはもしかしたら議論はあるわけです。
    弁護士だって,司法書士だって,何だって一緒です。
    今は弁護士が司法書士の人口を遙かに上回ってしまいました。

    結局,足りているか足りていないかよりも,既得権ではないかの議論になるのだと思います。
    ですので,獣医学部が実は足りていると言っても宗身です。

    自由主義に立てば,弁護士と同様がんがん増やさねばなりません。

    そんな中で,日本の国を守るために,鳥インフル等の研究に必要ならば,
    足りているもくそもないのです。


    後注2)
    あと,考えられる問題が,隣接職種であるところのトリマーの存在です。

    しかし,弁護士のような職種だって,隣接分野には,司法書士や行政書士,税理士,土地家屋調査士等がおります。
    その数を総計したら,司法改革は要らないほどの大所帯でした。

    トリマーが居るからといって,獣医が要らない,市場開放は拙い,とは絶対になりません。

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