1338 自衛隊必要,米の戦争には不参加(憲9条2項)は,結局江戸時代以前に帰れ

GHQが戦後に発禁処分にしたヘレン・ミアーズ著
『アメリカの鏡・日本』
この本は,大して日本を誉めたわけではないのですが,
発禁本になりました。

一応納得させられた既述は,ここです。
日本は2000年以上,特に海外への侵略戦争等をしたりせず,
平和な国であったとしています。
明治維新以後に初めて海外と戦争になったにすぎないと。

    確かに,そう言われてみれば
    欧米列強のせいで,明治維新をしなければならなかったし,
    庶民に根付いた仏教を弾圧する廃物希釈までして,国家神道を創り上げた
    国家の存亡の危機に仕方なく,富国強兵政策を採った。

    島国日本,そして万葉集や紫式部にみられるように,西洋とは異なり,
    昔から庶民に文化的素養が高かった日本において,海外との交渉は,戦争はもちろん,殆ど必要がない時代が長かった。
    最初こそ海外から教われば,程なく海外の技能を乗り越えた。

    西洋とは違い,奴隷制はなかった。
    要するに,他人の幸せを犠牲にしてまで利益を貪る貪欲さは,日本人にはなかった。

    だからこそ,植民地政策は日本では不用であったが,西欧の列強との相剋の中で,軍備を持たざるを得なかった。
    日米大戦は,ルーズベルトの不当な経済制裁による自衛戦争であった。


【憲法で自衛隊規定創設,9条2項残す】
このように,見てくると
憲法で自衛隊規定創設,9条2項残すという安倍自民党総裁の提案は,正しいのではないか。

要は,江戸時代までの平和な日本に戻せばよいのです。

江戸時代までは,恐ろしく強い武士がいましたので,実は,中々日本を攻め込めなかったそうです。
近代兵器が発達した19世紀以降にやっと,という感じです。

もちろん武士が日本全国にいて,オソロシイほどの切れ味を持った刀を持っていても
治安は良かったのみならず
海外に侵略しに行ったことも基本的にありません。
(秀吉朝鮮出兵は,西欧列強の陰がちらついた時と言われています。スペインポルトガルの世界二分論時です。)
戦国の世はありましたが,西欧と比較しても実は死者もそう多くはなく,結局総じて長いこと平和でした。

つまり,現行の憲法9条2項を維持するのは,米国の戦争に加担しないため
江戸時代以前でいえば,海外侵略をしないためです。
9条3項の自衛隊条項の新設は,江戸時代以前で言えば,武士がキレキレの刀をもって,日本を護っていたような話です。
それで何の問題もありませんでしたし,むしろそれが理想の姿に実は近かったのかもしれません。


【明治維新そのものが,実は余計なお世話だった】
西欧文化を吸収したという意味では,明治維新は正解だったかもしれません。
今,パソコンやiPhoneを使えるのは,そうした西欧文明のお陰なのかもしれません。

ただ,欲張りで奴隷制大好き,金の亡者の西洋による植民地戦争が仕掛けられなかったら,日本は明治維新も必要がないほどだったかもしれません。

憎むべきは,西欧の強欲さです。
西欧の金貸しが,利息を年率300%から600%を取っていたという文献も有りますが,
そんなデタラメで強欲な人間(野獣)どもの手に掛かったら,もうどうしようもないという感じです。
→後注)

日露戦争等でも(そして明治維新そのものが),日本人に金を貸す外国のヤカラが暗躍していたのは有名な話です。

西欧が強欲でなければ,科学技術の発展はそこまでのものがなかったかもしれませんが(ただ,戦争がなかったら技術が絶対に発展しなかったはずだというのも違うと思います。),多くの人達が奴隷になったり,日本が明治維新をすることや,その後富国強兵をすることはそもそも不用であったと思います。


【結語】
憲法9条2項をそのままに3項を規定するのは,実は江戸時代までの日本の姿です。


    後注)
    いつも言っていますが,
    米国の西部開拓史で,「マニフェスト・ディスティニー」
    (豊かな米国の国土を白人種が支配するのは神が定めた明白な運命だ)
    ないて真顔で言われると,
    「病院に行けよ」と言いたくなります。

    声を大にして言いたいです,「お前は馬鹿か」と。

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