1281 失業率が最低の2.8%でも給与上がらぬのは消費増税のせい?

平成29年4月3日現在で,日本の失業率は2.8%と
1994年のバブル終了期という最低水準に至ったとのことです。

しかし給与水準はほとんど上がっていないようです。

これは,肌感覚で分かることですが,
安倍政権になった2012年以降も
消費者物価(の実質)はむしろ下がっていると思います。

    バブルを知らない世代・
    生まれたときから不況しか知らない若者はいっこうに消費しません。

一例を挙げますと,おにぎり(海苔は手巻き式)を見て下さい。
普通に65円,安い店では50円くらいで売っています
(時間が経つと30円とか)。
記憶に基づく感覚では1個百円がベースで,
ちょっと良い具が入っていると120円とか130円とかというものだったと思いますが
今では,平気で65円以下です

こうしたことは言ってみれば
かつての不況時代に一世風靡した百円均一ショップすら,
ここのところ,ともすれば,競争にさらされているということです。

    百円以下の商品が,多く出回るようになったのです。
    他の小売店は,以前にも増して,百円未満の商品構成をするようになっています。

    百円未満の商品が出たら,百均ショップはその商品群について競争力を持ちません。

    今では,主婦だけでなく,多くの人々が
    安売りスーパーと百均と比較して安い方を買うようになっています。

    不況の最初のころは「百均で売っていなかったら,一般商店等に行く」
    と言われていましたが,百均がむしろ「高いな」と言われる時代です。

    私のようなしがない自営業者がそうだというだけでなく,
    収入の安定した一般のサラリーマンがそうです。
    だって,私が狙う商品は,少し出遅れると売り切れていますのでそれで判ります。


【結局は,過去の政府無策と消費増税のせい】
冷え込んだ消費マインドは,
もはや遺伝子レベルにまで組み込まれてしまったのではないか
と思われる程です。

長引く不況から脱する政策を早めに打ち出してこなかったからだと思います。
30年近くも染みついた不況の観念を拭い去るのは難しいということです。

25歳の若者は,生まれてから25年間全部不況の中にいたのです。
「三つ子の魂百まで」というのですから,少なくとも彼ら世代はあと7,80年消費マインドが戻らない?ということです。

消費増税はやはり,消費に毎度欠かさず「ペナルティー」を課す類の話なので,
後付けの理論になるかもしれませんが
不況を早めに脱却できなかった中にあっては,
結局最低最悪の政策だったのではないかと思われます。

今やっている政策を20年前にやっていればよかったかもしれませんが,
そんな不況を脱しきれない中にあっては,
消費増税は傷口に塩を塗る形になった,追い打ちを掛けたということです。


【公務員は,文房具は一流品の正規値段の物ばかり】
公務員さんには,消費増税に対する感覚はピンとこないと思います。

第一にそれで自分達の安定した高給与が維持されているのです。

第二に,例えば公務員に支給される文房具は,
一流文具会社の正規品の正規値段のものばかりです。
百均で買える文具を500円~1000円出して買っている例は当たり前にあります。

それはそれで日本経済にはよいことかもしれませんが,
消費税の問題等については,
一般庶民とは大きくズレてくることになると思います。


【森友問題では,お役人が非難を浴びている】
私は森友問題は,前回に述べたとおり,政治家も関係する問題と思っていますが
マスコミや日本の保守系の論壇も,火消しモードに入っています。

確かに,私もモンサントの参入の方が私は問題だと思っています。

ただ,いずれにせよ,官僚へに対しては依然,厳しい意見を出す論客は多くいます。
ですので,この官僚の体たらくに加えて,
にもかかわらず,消費税増税ありきの態度は,国民として許せないと思います。

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