1220 小林秀雄「先の大戦はお利口さんだけがたっぷり反省したら良い」

小林秀雄さんというと,日本の碩学でもあり,
また多くの日本人に知られています。

というのも,大学受験の国語科目では,文章読解力の設問として,
彼の名文やエッセイが題材にされてきた方だからです。

とにかく高い見識を持った方です。
だからこそ,小林秀雄さんは,大多数の日本国民から尊敬されているのだと思います。


【小林秀雄の大戦観】
小林秀雄さん曰く,
「この大戦争は一部の人達の無智と野心から起こったか,
それさえなければ,起こらなかったか。
どうも僕にはそんなお目出たい歴史観は持てないよ。
僕は歴史の必然性というものをもっと恐ろしいものと考えている。
僕は無智だから反省なぞしない。
利巧な奴はたんと反省してみるがいいじゃないか。

(近代文学・昭和21年2月号)

「歴史は,決して二度と繰り返しはしない。
だからこそ僕等は過去を惜しむのである。
歴史とは,人類の巨大な恨みに似ている。
歴史を貫く筋金は,僕等の哀悼の念というものであって,
決して因果の鎖というようなものではないと思います。」
→後注)


【小林秀雄さんに言われると】
小林秀雄さんにこういわれると,
朝日新聞とか,NHKとかだけが,
勝手に反省したらよいと思うに至りました。

    全社社員を挙げて一斉に反省でもしたら。
    例えば1週間,全社を挙げてハンガーストライキやデモでもしたらどう。

    その間は休刊,報道停止でいい。

    なんなら,先の大戦に対する深い深い反省を世に示すため,とっとと廃業してはいかが。

      なお,ジミー大西さんなら,
      (朝日・NHK「日本の国民よ,先の大戦に深い反省をしましょう」に対し)
      「お前も反省しろよ!」
      でしょうか。

      小林秀雄さんは,要するに
      「お前が反省しろよ」
      と言っているようなもの?ですから,なおキョーレツかも。


    後注)
    ここで言われる因果の鎖とは,要するに,
    「だから反省しろ,賠償しろ」
    「だから謝罪しつづけろ」
    「だから日本国民はたとい死んでもお詫びしろ」
    「だから戦勝国の悪口は一切言うな」
    「だから永遠に戦争責任の非難を黙って受け続けろ」
    「だから憲法9条2項を心底有り難くいただけ。そしてこれを永遠に護り続けろ」
    「だから経済摩擦でも,戦勝国の要請を全て受け入れろ」
    「だから天皇制は廃止しろ」
    でしょうか。

    やはりお利口さん達だけが,是非たっぷりと実践していただきたいものです。

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