1207 歴代の戦争はマスコミが煽ったからできた。主要メディア批判が世界を平和にする!

今や世界中で,メディア批判が吹き荒れています。
その目立つ急先鋒がトランプ大統領かもしれませんが,
トランプ当選を支えたのも,オルターナティブメディア(YouTube等や個人メディア)でした。

それは欧州各国でも,日本でも一緒です。

    2,30年前なら,日本の国務大臣が,
    今ではすっかり通用するようになった正しい歴史認識でも,後援会等でぼろりと口にだすだけで,
    当日から翌日にかけて全国メディアから一斉砲撃を受けて,
    さらにその翌日には,辞任に追い込まれたものです。

    マスコミの論調に逆らったことを言えば,たちまち抹殺されました。

      比較的新しい事件は,小保方さん吊し上げ事件です。全メディアの集中砲火を浴び続け,笹井さんは自殺,小保方さんは学会追放になり,研究の道が完全に閉ざされてしまいました。


【湾岸戦争でもイラク戦争でもマスコミの影響はスゴかった】
湾岸戦争でもイラク戦争でも,米国政府主導では有りましたが
世界中の主要メディアは,とかく妙な映像を繰り返し流しつづけ,
もはや先制攻撃やむなしという雰囲気が急速に形成されました。

黒い石油まみれの鳥,
現地のイスラム人ではない,イスラム系の若い美人女性による涙ながらのスピーチ。。。
これらはいずれも仕込みだったことは今では誰でも知っています。

当時としては,これを覆す独立メディアは存在せず,皆その妙な映像を信じました。
嘘は後でわかりましたが,その時はもう手遅れでした。

    実は当時でも,誰もが素朴な疑問として抱いたのは
    なぜ,遠くの米国が中東にちょっかいを出すの?
    なぜ,それが正義なの?
    もし正義を実現するなら,世界の他の問題を解決した方がよいのではないか?
    でした。

    でも,当時は,別の情報を流すメディアがなく,
    誰も反論等できなかったのです。

    イスラム系の放送局アルジャジーラの開設も,西欧のメディア支配に抗する趣旨だったといいます。


【敵地攻略の時は,敵国のメディアを支配する】
戦争の定石として,
敵地を攻略した時,まず行うことは,相手国の主要メディアの占拠です。
それによって,抵抗意欲をなくす報道を全国国民に喧伝垂れ流すのです。

また他方,ネットシステムは,軍事技術の転用だといいます。
1つのサーバ等が破壊されても,ネットワークの力で復元できる。
要は主要基地や主要メディアを攻撃・占拠されてもなお,
分散されたネットワークの力でそれなりに建て直すことができるようにしたのです。

それくらいメディア戦略は軍事的に大事でありますし,
また他方で,これに抗するにはネットワークの力を借りるしかないのですね。


【主要メディア凋落で情報統制や煽動ができなくなったのは朗報】
このように,他国を侵略する米国を後押ししたのは主要メディアです。
それに世界の主要国の国民が皆欺された。

また侵略を受けた時,その国の国民は,侵略国によるメディア支配によって,
情報統制され,侵略国に都合のよい情報によって永く欺されることになる。

しかし,ここ数年間のネットの爆発的普及と主要メディアの凋落という中では
主要メディアによる情報独占及び統制による煽動や他国民支配はできません。

すると,なんとなんと,実は世界平和が訪れるということです。
侵略を免れたり,侵略者の意のままに支配されることもなくなったりします。
少なくとも侵略支配も昔のように永くは続かなくなるのです。

こんなことは有史以来初めてのことかもしれません。


【主要メディアの力を削ぐことは世界平和に】
確かに戦争を起こすのはある国の政府かもしれません。

しかし主要メディアがこれを後押しして世論を誘導すればこそ戦争を起こせるのです。
→後注)後注2)

逆に,主要メディアの力をそぎ落としていけば,
言い換えればオルターナティブメディアたるネットの力を増強していけば,
それだけ世界平和が訪れるということになります。

戦争は世論の後押しがないと実はできないのです。


    後注) 平和憲法下の日本における特殊性
    日本の置かれた状況は,ちょっと違うように見えるかもしれません。

    日本の場合は,憲法9条2項の制約のため,
    自国への侵略を適切に防げないという問題状況があるのです。

    そうした平和憲法下での,主要メディアの役割は,となると,
    日本国が他国からの侵略を防ぐことができないように,憲法9条2項を護るよう喧伝する
    というパターンを取るのだと思います。
    「カエルの楽園」におけるデイブレイクの役目です。

      なお,日本にとって脅威となっている隣国は,
      日本の世論というのを本当に気にしています。
      このことは知る人ぞ知る有名な話です。
      だからこそ,お金をかけてしきりに日本のメディアや市民運動に働きかけているのです。

    メディアによる情報統制や煽動の方向は,日本では,例えば米国とは真逆になります。

    しかしいずれにせよ,主要メディアのあんぽんたんどもによって,
    米国でいえば,無用な戦争を他国に仕掛け,
    日本でいえば,他国からの違法な侵略を防げない
    ということなのです。

    いずれにせよ,主要メディアによって,
    世界が,日本が悲惨な状況になることを仕掛けられてきているのです。

    今後とも主要メディアの力をもっともっとそぎ落としていくことがこそが世界平和、日本の平和への近道です。


    後注2)
    ある民族の先達が,二度の大戦の当時,同胞に激励した言葉がスゴいのです。
    「お前らは,何事をぺちゃくちゃ語り合っているのだ。
    お前らは,全世界の新聞を手に入れてしまうまでは,決して気の利いたことはできないのだ。
    これを手に入れてしまえば,一切の計画は自然に実行に移すことができるということを断じて忘れるべきでないぞ」と。

    この民族はロシア革命も成し遂げたスゴい民族です。
    当時は,この民族が世界中の新聞を手中に収めていました。

    今でも新聞に限らず世界の大手メディアは,ほとんどこの民族が支配しているのではないでしょうか。
    もっとも,米国のような100チャンネルもある現在のテレビ界では分かりませんが,
    ただそれでも主要メディアの大多数は,大統領選でも反トランプであり,ヒラリーを推していました。

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