1114 民進党は連合,連合は公務員労組,公務員労組は初級職と日教組

二重三重国籍疑惑のある謝蓮舫が率いる民進党は,
労働組合が支持母体であり,それは連合だと言われています。

しかし,連合も,電力労組や金属労組等の多様な業種の労組が合体したものです。
方向性が一致するはずもない団体同士による寄り合い所帯。。。。


【公務員は,民間労働条件の牽引者ではない!】
よく,公務員労組こそが,労働者の保護施策の牽引者だと言われています。
「公務員の労働条件を向上させることこそが,労働者全体の労働条件の向上に資するのだ。」

しかし,それは全くの幻想だと今では誰もが知っています。

公務員は,国の制度です。民間の労働条件とは無関係であり,これ引っ張る力はありません。
公務員は自分達の身分を護るために民間に様々な要求を突きつけるルールを押し付けます。
それは,民間の労働者の負担になって跳ね返ります。
自己保身が強いために,民間が割を食うのです。
無能で怠惰な公務員のサボートを民間がしなければならないのです。

しかも正規雇用と非正規雇用の格差が余りにも歴然としてあるのは,むしろ労働組合が正規雇用を守った結果,非正規雇用が割を食っているためです。

そして公務員労組は国が非正規を雇うのは元々大反対です。

    例えば,初級職の公務員の仕事内容はそもそも,民間ではバイトがやるような仕事でしかないのに,極めて高い給料と身分保障で護っているのです。
    だから,初級公務員より優秀な非正規が入って来ると困るのです。
    世の中には,実は,そんな非正規はざらにいるからです。

    例えば,公務員はExcelをとかく排除したがりますが,
    (仕事の効率化=人員削減を殊の外嫌うからです。)
    世の中には,Excel如きは朝飯前である非正規は,実はざらにおり,
    そんなのがどんどん入ってきたら,ぬるま湯の公務員の職場は困ってしまうのです。

    そうやって,およそ誰でもできるような平易な仕事しかしていないにもかかわらず,
    民間労働市場を完全に閉め出して,自分達の権益を守るのが公務員達,とりわけ初級公務員達なのです。


【連合のコアは結局公務員組合】
連合は寄り合い所帯でしかありませんし,
場合によっては,利害の対立する呉越同舟です。

    ただ,そうした中,
    結局のところ,公務員労組が発言力が強くなることは予想できます。

    「国の施策やルール作りに関与できる」かの触れ込みが(その実,公務員の都合ばかりを考えていても),その発言力を強めるはずです。
    他の業種の組合をして一緒に寄り添っていた方が,自分達の得になるかもと思わせるからです。

ここに,連合とは,すなわち公務員組合ということになろうかと思います。


【公務員組合のコアは初級職等】
公務員世界では,地位が上がると,組合を抜けなければなりません。

そもそも地位が上がると,忙しくて労組運動をしているヒマはありません。

労組活動は,結局暇な職種,例えば初級職が重要な位置を占めるはずです。

    お役所に行っても,
    組合に近い,新米初級職の方が態度が横柄であるのに対し,
    上のクラスは,むしろ丁寧だということは時々経験します。
    世間(=民間)というものが分かっているからです。

暇な職種というと,多少語弊があるかもしれませんが,
日教組は,少なくとも強固な組合意識に支えられているほか,夏休みや冬春休み等の関係で,組合活動員は,活動をし易い環境にあるのではないかと思われます。

要するに,連合の中核は初級公務員と日教組です。


【初級公務員って必要?】
私は,公務員試験は,中級と上級だけでよいと思います。
そして,いずれも大卒ないしそれと同等の資格以上の資格を持つ者に限るべきだと思います。

というのは,公務員は,例外なく国家権力・行政権力の行使者であり,
いわば法律家です。法律を国民に行使する担い手です。
それが,高卒でよいということがそもそも信じられません。

例えば,弁護士でも公認会計士でも,医師や薬剤師でも,
大卒以上の資格が必要で,むしろ時代とともに益々要求が厳しくなっています。

なぜ彼らができない国家権力を行使する公務員が単なる高卒で良いのでしょうか?
明治維新のころの貧しい時代の話しではなく,今の話です。

    初級公務員を最初から狙っていた人々は,こんなことを言ってのけます。
    「大学に行くと,4年間高い月謝を払って,もちろんその間給与は貰えない。」
    「高卒で公務員になれば,その4年間給与を貰え,授業料は要らない。
    おまけに,退職金や年金は逆に大卒より多くなる」
    「公務員には教養は必要ない。大学は無駄だ。」

    このような低い志と発想の方々に,国の権力行使を任せるのは如何なものかと思います。
    公務員は,コンビニのバイトじゃないんです。コンビニには失礼ですがお許しを。
    国家権力を行使するのに,コンビニのバイトでもやるかの感覚では国民は困ります。

親が苦労して働いたなけなしのお金の中から大学に行かせてもらい,民間に入った多くの国民の方々からみて,「ふざけるな」「不公平だ」と思うような国の制度はおかしいと思う。

「だったら高卒で公務員になりゃよかっただけだ」
と言われて,真面目に大学を出た国民が,素直に了承できる話しではないと思う。
前記のとおり,世の中に影響を与える職種は実質大卒以上の資格だったりするのだから。

また,だからこそ,今後,公務員受験資格をきちんと見直しましょう,というのです。

少なくとも,そうやって,上手く立ち回って初級公務員に紛れ込んだだけでなく,
更にヒマをもてあまして組合運動という,全国民の奉仕者たる公務員のあるべき姿に反することを,国民一般が知って納得するとは思われない。


【公務員改革の重要な柱の1つ】
私は,受験資格の見直しは,公務員改革の大きな柱の1つだと思います。
(入口の改革)

    なお,もう1つの柱が,天下り等における元役所による人材流出否定(=事実上の囲い込みをして外に出さないこと)の打破,です(出口改革)

    今の天下りを容認したままでは,シンクタンクが育たず,退職後もお役所の身内として,お役所の組織防衛にばかり精を出すことになるのです。
    すると,日本は金属疲労を克服できない弊害が生じるのです。新しい時代に対処できません。

    それでなくとも,そもそも退職した公務員が,自分の培った経験や知恵を世の中に還元することが全然できていません。

カテゴリー:行政国家化現象公務員労働

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