1076 紀藤弁護士:洗脳・マインドコントロール特集(DHCニュース女子)は見物

紀藤弁護士が特別出演したDHCシアターニュース女子は大変見応えありました。
洗脳・マインドコントロール特集です。

大変整理されて分かりやすかったと思います。大変お薦めです。

このチャンネルはいつもは,わーわー,
ゴチャゴチャ言っているだけの感もありますが,
今回はきちんと整理されています。
映像パネルもちゃんと用意されていますし,分かりやすかったです。

必見です。


【人を欺すのは許されないことだと本音で思うべき】
こういった洗脳・マインドコントロール問題の社会学的分析,心理学的分析も大事かと思います。

    例えば,心理学者ユングは,「心に中心を持ちなさい」と繰り返します。
    確かに,それができたら,まがい物に欺されたり,マインドコントロールされることもないかもしれません。

ただ,我々も含め一般の人に,難しい話をしてもついて行けないので,私が言うとしたらこうです。
如何に生活のため,商売のためとはいえ,
人を欺すのは決して許されないし,他人様を完全に見下し,馬鹿にしている態度なのだ,
そしてだから,他人に欺されるというのは,自分が相手の下に置かれる屈辱的な事なのだと思うべきだ,です。
ずうずうしい相手から自分を下に置かれたのに,それをそのまま放置するな,です。

相手に善意がないのに,「欺されたオレが馬鹿だった」「アンタが下心出すからよ」
で済ませるのではなく,やはり口惜しいと心に刻むことだと思います。

下に置かれた地位の回復,相手との公平性・対等性の回復を目指そうと思うべきです
(もちろん,自分が相手の上に立つことでもなく,です。)。


【身近な体験から始めるべき】
こうしたことは,身近な体験から始めたらよいと思います。
大したことではないが,なんか口惜しいな,という些細な店とのやりとり等から。
他人からみると取るに足らないことでもよいと思います。
あくまで日ごろの練習として考えて欲しいなと思います。

    誰だって小さい頃等,ズルイ大人のお店から,してやられた経験はないでしょうか。
    子どもだと思って馬鹿にして,大人の客にはようしないことを,子どもに仕掛けてくる情けないヤツとか,経験は必ずあるはずです。

    我々法律家には,弱い者や判断力が備わっていない者を食い物にするのは一番拙いとの考えかあります。
    我々弁護士としては,こういう弱い客を見下すのが一番いけないのだと思って欲しいのです。

なお,私達は,何も相手の店に「怒り狂え」,「恨みに思え」,「不買運動を起こせ」ということまでを意味していません。
まして訴訟沙汰にして欲しいと思って言っているのではないです。

むしろ自分がまんまと欺されたことを笑いにして周囲に告げたり,
次の購入機会等に軽い牽制球をその店に投げ付けたり,
あるいはその店を一方では誉めて持ち上げつつ,先の問題の点を併せて指摘して,上げたり下げたりして,要するにおちょくってみたりするのがよいと思います。
黙っているのが一番いけません。少なくとも指摘だけはすべきです。
恨む必要はありません。指摘すればそれで目的の半分は達成したと思って良いです。

そういう日ごろの対応・訓練?が必要かなと思います。

    相手が要するに,上から目線で,自分のことを馬鹿にしてきているに等しいのですから,黙り込んでは拙いです。
    そうやって放置してはいけません。
    何かしらのジャブ等を打つ練習は日ごろからして下さい。
    後日でもよいので,その指摘をして,欺された時にいったん時間を戻して下さい。

    とにかく対等の地位を取り戻すのが,最終目標です。
    相手に見下され,みすみす欺されて終わる(敗北してしまう)のは誠に残念ですが,
    同時にこちらが相手を完全に打ち負かす必要も必ずしもありません。


【相手も商売なんだなどと勝手に思わない】
番組でも,今や多くのビジネスの中で,マインドコントロールが多かれ少なかれ活用されているので,違法のそれとの境界線が不明確だとの発言が有りました。

しかし如何にビジネスだからといって,生きていくためだからといって,
またそこで働かされているしがない従業員が哀れに見えるからと言って,
勝手に納得して終わる,忘れようとする話は違うと思います。

最低でもギャグにして,相手方にツッコミを入れるくらいになりたいものです。

確かに,商売は,詐欺ではないにせよ,どのみち何処か客にいえない部分も残るでしょう。
だからつい,「お互い様ではないか,どんな商売だって,それはあるじゃないか」と言われるのでしょう。
それは真実かもしれないですが,それを言うと全部終わってしまいます。
現に,同業他社ではそんな真似をしなくてもちゃんと商売できていたりするじゃないですか。

もしそれをいうなら,せめて相手の商売の全部のからくりを了解した上で,かつ多くの人とも情報を共有した上で,生きていくために仕方なくしている悲しい相手の立場を思いやりつつ,わざと欺されて差し上げたらよいだけのことです。
「チョロい客だ,いいカモだ。」「カモネギだ」と,ただ馬鹿にされ見下されてしまうのとは違います。

私は,やはり小さい頃,ズルイ大人に味あわされた,ちょっと口惜しい体験を心の奥底に温めて,その気持ちで,日常生活を送ったらよいと思います。
「(商売と言うのは分かるけど)こんなことは本来あってはあらないんだぞ」と。

カテゴリー:刑事問題民事裁判人権侵害

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