1032 外務省は国民との利益相反?その責務は相互主義を通しての国民利益保護だ

憲法前文のせいなのかどうかはひとまず置くとして,
外務省の問題は,
外交で相互主義を実現する気持ちがさらさらないかに思われること
(相互主義とは,お互い様,両国民がお互い平等だということです。)

ひたすら諸外国に媚びを売って,
日本が優位に立てる相手国に対してでさえ,
その要求は真っ先に受けれて差し上げるが,
日本が持つごく当たり前の要求は何も言わなかったり,
随分遅れてから,ぼそっと言うだけだったり,
つまり交換条件にすることを全くしないで,相手国による後日の任意や善意に委ねるのみ。
交換条件にしない紳士協定で,「後でしてね」と言って,相手国がするはずがない。

こんな態度は,国民に対する忠実義務違反(外務省は全日本国民の奉仕者)
っていうか,利益相反行為を平気で行っているとしか思われない。


【ヘイト法,ヘイト教育基本法】
私は,今年で来た日本国内におけるヘイト法は,違憲だと思う。
自国民に不公平な規定だから。

ただ,外国人だからといって,差別されるのは悲しいのだから,
規定それ自体は間違いではない。
しかも日本人だって,他国に入ったとき,差別されるはたまらないというのは分かる。

だからお互い様の法律として,各国が制定するならよい話かもしれない。

しかし,何故,韓国や中国にはヘイト法がないのか。
何故,彼らに支援している日本国が,作らせることができないのか。

外務省は,国際相互主義を持ち出して,
「我が国は,貴国のためも考えて真っ先に,ヘイト法をつくりました。」
「今回,貴国に日本から資金援助等をさせていただくにあたり,貴国もヘイト法制定の準備をお願いしたい」
と言えばよい。

しないなら,支援を途中で打ち切るのみならず,少なくとも貴国等に関する限りヘイト法も改廃するよ,と条件を言えばよい。

反日教育を是正する法案等の策定を促すでもよい。


【外国人留学支援制度】
学費や生活費,国民健康保険の面倒までみるとの外国人留学補助制度もそうだ。
それをやるのはまあ良しとしよう。

しかし,日本人が留学するときは(したくないが),
できれば同等の援助,仮にそうでないとしても,留学生の立場を護る約束をして欲しい。
(よもや拉致等の余計なことをしないだろうな!と釘を刺して欲しい)
→後注)

それこそ,帰国後のヘイトを禁じることを相手国側で約束させても良い。

前記のとおり,ヘイト法の制定のほか,ヘイト教育法の是正をさせても良い。

    何故いつもいつもプレゼントなの?何故無償の愛なの?

    どうせやるなら,外交官の自腹を斬ってやって下さいよ。
    国民の税金でやたらにプレゼントをしないで欲しい。


【生活保護】
生活保護について,相互主義をというつもりはないけれど,
またお役所の管轄が違うと言われそうだけど,
外務省として,相互主義の観念を踏まえて,様々なことを仕掛けて欲しい。

法務省や厚労省と連携を取って,
一定の期間面倒を見たら相手国に返してもよいかという段取りくらいしてはどうなのか。

それができないなら,先の外国人留学制度は全面廃止するよとかしたらよい。


【外交は,相手国とただ遊んだり仲良くするものじゃない】
外交とは友好では実はない。

国益の保護だ。
それは戦力を行使するかの自衛隊と,結局一緒だ。

国を護るために,外交をするのだ。
多くの場合,法律的交渉だ。
いってみれば,依頼者のために相手方と交渉する弁護士のようなものだ。

ただ相手国のお友達を作ること,
お友達を作るために,様々な親切を行うことが外務省の仕事ではない。


【国民に対する利益相反では】
依頼者のための弁護士が,依頼者の利益そっちのけで,
相手方(相手国)と仲良くなりたいがために譲歩ばかりしていたら,弁護士はクビだ。

むしろ重大な契約違反として依頼者から訴訟を起こされ,
弁護士会からは懲戒処分を受けて,登録抹消になってしまう。

公務員だって,例えば警察官や自衛官が,被害者や自国民を護らず,
犯罪者に便宜を図ったり,相手国と内通して自国民を危機にさらせば,
もはや懲戒免職だ。

日本の外務省職員だけが,そんな利益相反行為を平気することができているのが,実に不思議だ。

外交の達人の安倍政府は,早急に,外務省職員を規律する規程として,
国民への忠実義務,利益相反行為の禁止の規定設置,
一方的な支援や奉仕に甘んじない,相互主義を実現する努力義務の規定
(更には相互主義を実現した職員をより積極評価する規定)
警察や自衛官に匹敵する倫理及び懲戒の規定

を制定して欲しい。


    後注)
    相互主義は,相手国での自国民の待遇と,自国における相手国人との待遇とを
    ぴったり同一にしなければならないというものでは必ずしもあるまい。

    相互主義の趣旨を生かして,10対1でも10対2の割合でもよいので,お互い様の精神を入れる外交をせよということだ。

    なお,中国語を習る場合,わずか数時間目までの間に習う言葉は,なんと
    「ビーツービーツー」(お互い様です。)
    である。


【追記】
他の官庁も外務省はおかしいと

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