1018 グローバリズムの悲劇第2章 移民人権保護をテコに,左翼を逆利用・ヘイト法で愛国保守を撃破

1990年代から2000年代前半にかけて,クローバリズム問題が勃興しました。

いわばグローバリズムの悲劇第1章です。
当時は,グ企業への反対抗議が世界中で相次ぎました。
日本では目立ったものはありませんでしたが。

例えば,米国大統領の国際会議参加に併せて激しい抗議デモも起きました。
世界企業の代名詞であるマクドナルドが徹底的に非難され続けました。
「ファストフードが世界を食いつくす」(エリック シュローサー )は有名です。

「病める資本主義」(マクマートリー著,シュプリンガー・フェアラーク社:絶版)もお薦めです。
旧グローバリズムの悲劇や問題点を鋭くえぐっています。
・タイのバーツ等大暴落を引き起こした通貨操作
・国家の税金や資源を投下した国有財産を,民営化操作を通して外資が食いつくす
(所謂ハゲタカファンド等)
・自国ではできない他の後進国での身勝手な収奪や公害垂れ流し
・他国の安い賃金での過酷な労働と自然破壊等
・ある他国で利益が見込めなくなると,突然別の国に移転して,先の国を荒廃させる。

こうした巨大資本の論理や暴虐振りに対しては,
日本以外の,世界の左翼運動家が猛反発して抗議を繰り広げました。

    コーヒー豆のフェアトレード運動や,ナイキの他国での労働収奪への有名な抗議運動もそれだったかもしれません。


【かつてのグ企業のやり方は,ロビー活動が中心だった】
旧グローバリズムの展開は,主として,
他国政府へのロビー活動が中心だったかもしれません。

他国の政治家や政府役人に,金銭等で働きかけて,その国で利益を得たり,
他国の国営企業を民営化させた上で,その「民間企業」に資本参加し,莫大な元国有資産の企業資産を手にするという,いわばトップダウン方式を活用したものだったでしょう。

政治家も,企業誘致で雇用を増やしたい思惑もありますので,そこにつけ込むこともしたでしょう。

しかし,そのやり方では,餌食となる国としては,
いったん国民的運動が展開されると,もはやその国の政治家を動かすのは困難になります。
政治家は国民の抗議を無視できません。

真面目な左翼運動家(日本のパヨクの様なものではなく)は,国民を誠心誠意,先導したでしょう。


【グローバリズムは進化して,第2ステージへ】
しかし新しいグローバリズム(第二ステージ)は違います。

移民保護という人権の問題をテコに,
1 左翼を切り崩し,否,逆利用し
2 右翼・保守系に対してはヘイト法で愛国主義の勃興を阻止する
というやり方に転換したようです。

大事なことは,1,2は,政府ロビー活動という従来手法ではなく
マスコミ支配を通して行うことに特徴・核心があります。

    ただ,この場合,巨大グ資本が直接左翼活動家と手を結ぶのではなく,
    メディア支配を通じて,左翼の人権活動に恩恵が行くようにするのです。
    その人権活動とは,移民の人権保護です。

    元々,マスコミは,一般大衆を相手にする商売であり,大衆は貧しい方も多いので,大衆迎合-左翼的な思想には近づきやすい傾向があります。
    また左翼もマスコミを利用したいとの思惑が強く,お互いに協力関係に立ちやすいのです。

マスコミに,移民保護を焚き付けてそのためのお金を出せば,人権尊重の左翼は漏れなく付いてきます。
むしろ左翼活動家は,我が意を得たりとばかりに喜んで移民保護活動を展開します。

左翼活動家はマスコミからの報道支援があると活気づきます。その大元のスポンサーが巨大グローバリズム資本だとしても。
そして移民の悪行を報道しないように仕向ければ,グ企業の目的は大方達成です。

ただ,問題が1つ残りました。それは保守系団体です。
良い意味での愛国心や郷土愛,近隣地域愛に駆られて,不法移民の犯罪を憂う保守系活動家は当然,抗議します。

それを防ぐのが,ヘイト法です。

不法移民による犯罪,特に婦女子強姦等は深刻で,
スウェーデン等では,日本の100倍もの強姦事件が移民によって起こされているそうです。
しかしこの問題解決のための言論デモ活動に立ちはだかるのがヘイト法です。


【グローバリズムの悲劇第2章は世界各国で起こっている】
実は,欧州では,移民の犯罪等の指摘をして抗議すると,
ヘイト法で逮捕されると聞きます。
日本では罰則は見送られましたが。。。

欧州のみならず,米国でも,不法移民による犯罪は,激烈で大量であるのに,
マスコミに一切取り上げられないとのことです。

    ちょうど日本で,身震いするほどの凄惨な犯罪事件が,在日朝鮮人や支那人により実行されても,日本のマスコミは国籍や本名を報道しません。
    特別永住者問題等のない外国でも,全く日本と同様のマスコミ対応があるそうです。

だからこそ,トランプが出てきたり,欧州でも右翼政党が勃興しているのです。

トランプ演説でも,マスコミの報道を通さずにちゃんと聞くと
不法移民による犯罪から自国民の安全を護ることこそが彼の政策の全てです。
彼は不法移民による凶悪犯罪に泣いた米国人家族への憂慮の発言,そしてその解決のための法と秩序の回復を高らかに宣言しています。
→日本語訳のPDF:トランプ大統領候補受諾演説

なお,残念なことに,左翼活動家は,不法移民による犯罪といえど,
人権問題であるので,保守系のようには,解決に機能しません。


【結語】
このように,人権問題をテコに,
かつてグローバル企業に抗議していた左翼を逆に利用して,自分達への抗議を封じ込め,
他方で今度ばかりは反対にまわる保守系愛国者の活動をヘイト法で封じ込めた。

ヘイト法成立には,左翼の力も借りました。

そしてこれらの突破口として,直接的にはマスコミを巧みに利用した,ということです。

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