988 パチンコ廃絶の障壁 公安委がパチンコ店のほか景品交換所まで管理する点 税務署が本来交換所を管理すべき

自殺者年3000人,そして子どもが駐車場で置き去りにされる死亡事故が相次ぐ問題のパチンコ産業

これは,どう見ても賭博なのに,賭博ではないと言い張っています。

その根拠は所謂三点方式ですが
しかし,パチンコ店を管理するのは公安委員会
(所謂風営法による取締)
そして景品交換をする交換屋を取り締まるのも公安委員会
(古物営業法による取締)

こんなふざけた体制は何なんだと思います。


【都道府県公安委員会の人選が限られている問題】
なお,公安委員会は,都道府県別に3名から5名の委員がおり,
委員になる者が,警察・検察官だけなんだそうだ。

警察検察が過半数を占めるのは全然構わない。
しかしながら,
都道府県なら,知事を入れても良いだろうし,県議会の議員,
都道府県の弁護士会会長とか,地方裁判所所長を準委員に入れてもよいだろう。
少なくとも,国税局や税務署長は入れるべきではないか?

人選として少し偏っているのかなとの疑問があります。


【なぜ,景品交換が古物商なのか理解できない】
古物商の管理監督を公安委員会,つまりは警察等にさせるのはまちがいではないと思います。

    古物営業法
    (目的)
    第1条  この法律は、盗品等の売買の防止、速やかな発見等を図るため、古物営業に係る業務について必要な規制等を行い、もつて窃盗その他の犯罪の防止を図り、及びその被害の迅速な回復に資することを目的とする。

窃盗犯人を追及していくには,やはり中古品の取引ルートを抑える必要があるからです。

しかし,そうだからといって,
パチンコの景品だけを売買する業者を
つまりは,パチンコ客がパチンコで勝った景品をお金で買い取り,
その日のうちに,そのパチンコ店(せいぜいそのチェーン店)だけに再売買するだけであるのに,何故古物商規制なのか。

新品の商売ではないという意味では古物商ではあるが,
同法の制定目的である盗品売買の防止,速やかな発見というと,やはり違うと思う。

提携したパチンコ店(せいぜいそのチェーン店)の固有の景品のみを取り扱うだけの商売に,盗品等の売買防止とか,速やかな発見とか,警察や公安委員会に言われるまでもない話し。。。

    何故なら,パチンコ景品交換所は,そのパチンコ店(チェーン店)との密接な関係性があり,唯一の取引相手である。
    その関係性において,例えば景品について窃盗が発生したときは,当然両者の取引契約や関係性において十二分かつ即時に対応可能である。

    喩えは悪いが,あたかも家庭内で窃盗があっても,警察はタッチしないような話で良い。
    家庭内である適切に処理されるからだ。
    パチンコ店と交換所の一対一の密接関係も同じだ。


【景品交換所の監督者は誰が最も適切で効果的か】
何故,景品交換所について,警察等が管理するのか私には理解できない。

私が言いたいのは,国家機関のいずれかが管理するのは全然構わない。
むしろどしどしやるべきだ。
しかしそれを誰がやるのが適当なのかという話だ。

少なくとも景品交換所で発生する問題としては,古物営業法によって管理監督する必要性よりもむしろ税務署ではないのか。
窃盗も絶対にないとはいえないが,むしろ脱税の問題ではないのか。
一日景品100万個を購入し,同日パチンコ店に再売却したのに,
50万個しか売却していないとか。

百万歩譲っても,景品交換所については,少なくとも警察と税務署との協働作業でやるべき話だと思う。

このように,警察関連が,風営法はもちろんのこと,景品交換所まで,
何からなにまで独占して,税務所長等が委員会に入れないのはやはりおかしいと思います。

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