951 憲法9条改正なく,閣議決定のみでも北朝鮮拉致は救出可能

今回の参院選で比例トップ当選を窺うと言われているSAさん
(7月9日は,選挙中なので名前を伏せますね)

彼のご発言によれば,
憲法9条の改正がなくても,北朝鮮の拉致は犯罪だから,拉致被害者を救出することは可能だと。

    憲法9条改正は,ただ2項を削除すればよいとしても,
    未だ国民意識は高まっていないのかもしれません。
    長く続いたものは,仮に問題があっても,心理学的にいって,心なつかしいものになるようです。


【拉致は誘拐罪であり,刑法上の対応が可能】
拉致は,誘拐罪という犯罪であり,その被害者救出は,そもそも戦争行為ではない。
交戦権の発動ではないから,確かに憲法9条に抵触しない。

誘拐犯罪は,刑法の概念では保護主義といって,
何処の国の誰が犯しても,日本の警察は捜査できます。

任務に当たるのは,厳しい訓練を受けた精鋭の警察特殊部隊がふさわしいでしょう。
(もちろん,後記自衛隊の支援を受ける必要はあります。)

    (国民以外の者の国外犯)
    刑法第3条の2
     この法律は、日本国外において(※)日本国民に対して次に掲げる罪を犯した日本国民以外の者に適用する
    一 第176条から第179条まで(強制わいせつ、強姦、準強制わいせつ及び準強姦、未遂罪)及び第181条(強制わいせつ等致死傷)の罪
    二 第199条(殺人)の罪及びその未遂罪
    三 第204条(傷害)及び第205条(傷害致死)の罪
    四 第220条(逮捕及び監禁)及び第221条(逮捕等致死傷)の罪
    五 第224条から第228条まで(未成年者略取及び誘拐、営利目的等略取及び誘拐、身の代金目的略取等、所在国外移送目的略取及び誘拐、人身売買、被略取者等所在国外移送、被略取者引渡し等、未遂罪)の罪
    六 第236条(強盗)及び第238条から第241条まで(事後強盗、昏酔強盗、強盗致死傷、強盗強姦及び同致死)の罪並びにこれらの罪の未遂罪

      なお,北朝鮮の拉致そのものは,日本国内で発生しています。
      しかしながら,誘拐罪は,裁判例によれば,継続犯です。
      (大判昭4・12・24,大阪高判昭53・7・28)
      つまり,日本から北朝鮮国内に連れ去った後の今も犯罪が継続していることになります。
      今も国外で誘拐罪を実行する最中ですので,刑法3条の2は適用になります。


【韓国の主権は及ばない!】
しかも重要なことに,南朝鮮,つまり大韓民国の憲法の効力は,北朝鮮の領土?には及ばない。
韓国の国家主権を侵害することもあり得ない。

今や海外派遣できる自衛隊は,北朝鮮に入ることはもちろん可能である。
警察特殊部隊をサボートしたらよい。

その上で,日本は,そもそも北朝鮮とは国交がなく,国として承認していない。
・・・・要は,誰も所有していない野原と同じ???で
もしかしたら誰でも入り込める,といえるかもしれません(笑)。

Aさんが,内閣の閣議決定だけで,北朝鮮から拉致被害者を取り戻すことができるとしているのは,こうした理由からだと思います。

    結局,歴代内閣や国会議員の怠慢だったということ。
    そしてなにより北朝鮮を大絶賛し続けて,世論誘導してきた朝日新聞を初めとする大手マスゴミの偏向報道の責任は大きいということ。

参考:
日本ブルーリボンの会

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