925 憲法をよりシンプルに 公明党の加憲よりも減憲で

憲法学者らは,憲法には指一本触れさせないという態度。

そして,公明党は,これに近い立場なのか,現行憲法をそのままに,
制定当時になかった現代的な新しい要請を条文にして加えるとの加憲を打ち出しています。

私は,改憲論者ですので,これらの立場とは全く相容れるものではありません。

ただ,公明党の加憲にヒントを得て,というかアンチテーゼとして,
削憲ないし減憲というのを提唱したいと思います。

憲法学者らや公明党は,憲法を礼賛する気持ちがあるわけですが,
私の立場は,むしろ真逆です。
GHQが余計なことをもした,ご都合的なことをもしてくれたとの思いから,
公明党の加憲の真逆を行くものです。


【憲法に無用な,余計な規定】
憲法に無用な規定,世界に余り例がない規定
日本人にとってむしろ迷惑で余計なことをしてくれたという規定
は探せばあるのものです。

    ① 前文
      法的拘束力が有りませんから,不要です。
      そもそも歴史認識が間違っていますから,削除が相当です。
     
    ② 憲法97条
      これは憲法11条と重複しています。
      GHQのある起草委員がせっかく作ったから入れようぜ,という無意味な経緯から,
      重複を構わず挿入された,単なる「思いやり規定」に過ぎません
      憲法制定過程に関与した東大憲法の権威宮沢俊義ですら,無駄な規定と断罪しています。
      立法技術としても重複は稚拙です。
      削除が相当です。
      
    ③ 憲法23条 学問の自由
      この規定を置く国は,社会主義国のほか,GHQに占領された国のみです。
      (そもそもGHQがソ連のスパイに乗っ取られていたとの説があります。
      ベノナ文書等)
      本来表現の自由及び思想良心の自由を認める国では,必要な規定ではありません。
      
      しかも,信教の自由の保障規定のように,世界中で宗教弾圧の歴史があったため,
      その反省に立っての規定でもありません。
      戦後の大学の自治等の歴史をみても,負の部分も相当あります。
      
      なお,憲法13条は,人権規定の一般原則を定めていますので,
      本来13条でカバーできます。
      世界中の国で当然に規定されていない,普遍性の乏しい価値は,
      まずは,19条(思想良心の自由),21条(表現の自由)でまかなうようにし,
      それでもなお,どうしても必要な事例でも,13条に委ねれば足ります。

      
      学者の給与等の保障については,憲法27条,28条の労働基本権で十分です。
      削除が相当です。

    ④ 憲法89条 公金支出制限
      これは例えば私立大学支援等については有名無実であり,
      (元々日本は,江戸時代の寺子屋に代表されるように,教育は重要視する国です。)
      一応問題となる宗教関係支出についても,憲法20条の規制があり,無用です。
      なお,憲法14条の平等規定もあるので,特定団体への財政優遇は元々許されません。
      削除が相当です。
      
    ⑤ 憲法9条2項 交戦権を認めない
      GHQの占領下で出来た国際法違反の条文ですので削除が相当です。
      国家の存亡に関わる主権の制限は占領軍といえど認められません。
      平和主義については、1項があり,これは世界標準ですので,これで十分です。
      削除が相当です。

    (23分40秒〜)

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