915 ストーカー対策は,警察と弁護士のダブル体制で

ストーカー殺人等の悲劇が,時に世を賑わします。

かといって,警察は基本的に民事不介入=男女の関係不介入
という態度になりやすいことは否めません。

警察を代弁するつもりはないですが,
ストーカーを叫ばれる人の中には,被害妄想的な方も現におられます。

暴力行為等があれば,警察は猛突撃してくれるでしょうが,
それが未だ見えないとき,
警察の怠慢とまではいかないけれども,
警察が動きにくい場合があることは,残念ながら否めません。


【補助手段としての弁護士も併用する】
「ストーカー」問題は,警察を第1に依頼するほか,
ある種補助者として弁護士に依頼するとよいでしょう。

弁護士に内容証明郵便を書いてもらい警告を出して貰います。
その上で,なお執拗に言ってくる場合は,
これを警察に伝えれば,警察はそれまで以上にずっと自由に動きやすくなります。

時間的余裕があれば,弁護士に
DV若しくは民事保全処分としての接近禁止命令等を
併せて申し立てて貰うと良いでしょう。

接近禁止命令等があると警察はなお動きやすくなります。

    弁護士の役割は,
    こうした問題を含む生の未整理,混沌の世界を脱して,
    正義の法の世界で議論させるという役割があります。

    第1に,
    「ストーカー」のモラル・ハラスメント行為は,全部シャットアウトして,
    裁判や適正な法律の手続に載せるという役割です。

      被害者にとって,事実の世界ほど怖い物はないのです。
      そして真性ストーカーの場合は,逆に法の世界が怖いのです。
      彼にとっては事実の世界は融通無碍・自由自在の有り難い世界です。

    第2に,適正な法の手続の場の利用を可能にしていますので,
    万一「ストーカー」の言い分の正しい側面があるときは,
    それをも併せて審査できることにもなるところ
    (いわば,「盗人にも三分の理」),
    そうなると,「ストーカー」にとってはガス抜きの場も与えられることにもな。
    その意味でも紛争解決に前進します。


【弁護士とともに警察に依頼に行く】
以上は,早い話,弁護士からの調査等の詳細な情報を許に,
弁護士と共にストーカー被害の依頼を警察に出す事をしてはどうか,
と読み替えていただいても構いません。

どこのお役所でも一緒ですが,素人の単なる相談依頼よりも
弁護士の調査付きの依頼の方が,警察は遙かに動きやすいでしょう。

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