912 憲法学者以外の法律学者は,その専門の法律について,改正論を平気でかますのだが。

日本の法律家は,皆うすうす気づいているのですが,
憲法学者は,その憲法で食べているからこそ護憲論者になるのかというと,
実はそうではないと思います。

というのも,憲法以外の法律学問の学者ならみな同様ですが
例えば,民法学者は,民法で飯を食っているから民法の規定を批判しないなどということはありません。

    民法の研究には,比較法的考察というものもあって,
    この民法の規定よりも,同様のドイツの民法の方が優れているという場合
    民法の改正論ないし,新しい条文の策定を促す「立法論」というのを出すこともままあります。

    ただ元々ある民法条文についての解釈がお仕事ですので,
    そうした立法論が学者同士の間で大いに激論になることまでは余りありませんが,
    各学者が,それなりに,新しい立法論を小さく書いていることは当たり前の様にあります。
    →後注)

    かえって,専門家なればこそ,その法律の建て付けの良し悪しが分かるのです。

でも,ご存じ憲法学者は,一字一句変えてはならないとのごりごりの護憲論者ばかりです。

しかも,おそらく同じ憲法学者でも,
日本以外の国の憲法学者は,決してそんなことはなく,
普通の法律学者のように,立法論,憲法で言うところの改憲論は,
当たり前のようにあるはずです。



日本の憲法学会は,硬直的で因循姑息ですね。

っていうか,憲法の建て付けの悪さを分かっていながら、
誰も言わないなんて,国民に知らせないなんて,駄目ですよ。酷いですよ。

    そんな学者に何故税金払うのか,国立大学も私立大学も。


    後注)
    少なくとも一般の法律学の場合,改正論や立法論を唱えると
    その法律学の学会員から,異端児扱いされたり,白い目で見られたりはありません。

カテゴリー:憲法改正法律時事

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