911 舛添「黒ではない自信がある」とは法的判断を指す。「厳しい弁護士に倫理面も判断」は大ウソ

平成28年5月27日舛添三度目のごまかし会見は,まあ予想通りの展開でした。
世論調査では,97%が,舛添会見は納得できない,79%が辞めるべきだと。
記者クラブのズブズブ関係と,前回,前々回よりはましになったとはいえ,
なおも記者の追及の甘さが目立ちました。

せめてかの橋下元大阪市長を激怒させた上,激しく論戦した強者の記者らが参戦してガンガン追及して欲しかったです。

東京都の記者クラブの記者は甘いのなんのって。。。。


【黒でない自信があると繰り返した!】
もう二人の元検察官の弁護士に頼んだせいもあってか,
妙に自信満々でした。

今回は前二回にない
「私は黒ではない部分も沢山ある」と繰り返して,反論するかの場面が散見された。

でも,この言葉の意味は,法的判断でしかないでしょう。
舛添本人もかつてザル法と吐き捨てた政治資金規正法に照らして違法ではない
ということに自信を持ったという意味でしょう。

これだけ日本中から非難されているのに,道徳倫理的に自信があるはずがないからです。


【何のための弁護士審査か】
舛添は今回の記者会見でこう繰り返した,
「弁護士には法的側面に加えて,倫理道徳側面も審査してもらう」と。

弁護士にそんなこと出来るのかとの余りにも当然の質問にも
「それをやって貰う」とした。

しかしながら,前記発言:
「私は黒でないものも沢山あるという確信を持っている」
というのが,法的判断でなければ成り立たないものである以上は,
弁護士に倫理判断をもしてもらうというのは大ウソだということになる。

少なくとも政治家という公職の場合
ザル法である政治資金規正法に照らして白というだけでは
全く意味がないからこそ,こうした道義的責任が盛んに議論され,質問が飛んできているのだ。

そしてだからこそ,舛添自身も苦し紛れに
「倫理的側面も審査して欲しいと弁護士に依頼した」
といわざるを得なくなったのだ。

しかしながら,そう言った口の根も乾かぬうちに,
「私は(法的に)シロと自信を持っている部分も多い」とのたまうのは,
弁護士の法的お墨付きを得て,これで押し切るぞ,の構えです。
→後注)後注2)


    後注)
    なお,議会をこれで押し切るの意味もあります。
    議会の議員は,彼らもザル法の政治資金規正法の恩恵?を受けているのです。
    いざとなればブーメランとなるので,
    舛添のそうした法的判断に頼る問題回避の姿勢を強く言えないところもあるからです。

舛添をかばう面々


    後注2)
    なお,以前も触れました特捜検察対策としての弁護士依頼の点ですが,
    それが弁護士依頼の大きな目的の1つであることは間違いがなく,
    だからいずれは,それを公にする時があるわけです。

    それが,今回,その点の記者の追及があったのをむしろ逆手に取って,
    「ありがとうございます。関連性はあるので,弁護士にもその点も含め相談します。」
    と悪用してはばからなかった。
    白々しく「初めて気づきました。ありがとうございます。」とウソをついた。

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