889 学問の自由を憲法保障する国は,ソ連邦とGHQ支配3国の全5か国のみ

2014年の理系研究者によるムラ社会特有の小保方大バッシング事件や
2015年の憲法学者らの自衛隊違憲・安保法制違憲の大合唱をみて,
学者への信頼がとことん失墜しました。


しかも法律学に関しては,弁護士らは,学者ののたまう学説なんぞ,全く相手にしていません。
学者は実務を知らないので,そもそもお話しにならないのです。
最高裁も,(かなり以前は別として)○○教授の御説を引用して用いる等はもうありません。

    そうした「無視状態」に学者達が危機感を覚えて画策したアイデアが,
    司法改革に悪のりして焼け太りした「法科大学院構想」でした。

    仮に100万歩譲って,弁護士を増やすのが正しいとしても,
    大学経費のほかに,法科大学院で無駄かつ莫大な金を親にかけさせる理由がありません。

    教育費に金が掛かれば掛かるほど少子化に益々拍車がかかります。


【学問の自由の憲法的保障はソ連・GHQ系のみ】
小林直樹東大教授の「憲法講義 上」378頁以下によれば,
憲法で学問の保障を認めている国は,
①旧ソビエト,ユーゴスラビア
②日本,ドイツ,イタリア
の僅か5か国だそうです。

    人権は自然権ないし国家を超えた前国家的な権利として普遍的価値を持つとされています。
    しかしそれにしては,世界中で僅か5か国しか憲法典で保障していないとは。
    数だけみてもそもそもの疑問が生じます。

①はソビエト連邦系,②はGHQの占領統治の影響を受けた憲法です。
それで,ぴーんと来た方は,鋭いです。

そうです。GHQや当時の米国は,ソ連のスパイが数百人規模で政府中枢に入り込んでいたのです。
ソ連共産党のスパイ工作員達(潜入者)の当時の合い言葉は,敗戦革命です。
戦争をひらすら煽る一方で,内部工作により敗戦させ,その弱ったところを乗っ取る。



【社会主義国における学問の自由の保障の必要性】
社会主義国では,
第1に,共産党のエリート(御用学者)の立場を保障するという意味合いがあるでしょう。
共産主義や政策・体制維持のための理論武装が必要でしょう。
第2に,共産主義はそもそも所謂自由を認めませんが,ただそれが余りにも行き過ぎると,
学問が犠牲になり,国の発展が犠牲になったりするため,一定の注意が必要なのです。
第3に,仮にこれを憲法で保障しても,共産党に都合が悪くなればいつでも排斥できるし,好きな時に逮捕勾留できるのですから問題はないのです。

人権をいくらでも制限できる共産主義国の憲法を持ち出して,
「学問の自由」を認める価値があると,力説されても説得力はありません。


【GHQ占領の3国の憲法】
GHQ占領による影響のあった日独伊は,
左翼思想や左翼政党によって戦後憲法や社会制度が再構築されました。

世界が緊迫していた大戦時,
自国を内部分裂・転覆させたり,敗戦に導く思想が嫌われたのは当然なのですが
→後注)
ソ連のスパイの入り込んだGHQや米合衆国としては,
左翼思想や政党を重視したわけです。

それで学問の自由の保障が憲法に規定されたのです。



【国のためを思う学者は,本来尊重される】
頭脳明晰で,国の発展に寄与する学者は
まず弾圧されません。むしろとことん重用されます。
激しい戦争中でも原則として戦場には行かされません。

逆に弾圧を受ける学者って,一体どんなヤカラなのでしょう。
最近の北朝鮮のスパイとして,京都大学で原子力の研究をしていた准教授が再入国禁止になりました。

国家を転覆しかねない売国奴の学者が排斥するのは,国民を護る政府として当然のことです。
売国奴研究者を護るために,憲法で学問の自由の保障の必要があるとは少なくとも言えないでしょう。
特権を与える必要がどこにありますか。



【ルーズベルト大統領のコードネームはキャプテン】
第二次大戦中ソ連のスパイが,米国の政府中枢に大量に入り込んでいました。
このことは,ソ連崩壊後のソ連資料の裏付けをうけたベノナ文書によって明らかにされています。

因みに,ルーズベルト米大統領のソ連のコードネームは
なんと「キャプテン」だったと言われています。


    後注)
    なお,熊本震災でオスプレイによる救済支援を朝日新聞が非難しました。
    この報道対応を熊本の被災者は激怒しているようです。

    被災者の生死や国の命運を分けるかもしれない大事な緊急時に,
    こうした有害無益な非難をすることが国民から嫌われるのはむしろ当然です。

カテゴリー:学問の自由憲法問題

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