885 園児が煩いから保育園建設を断念?裁判所弁護士なら即,苦情を撃退/元々行政のミス?

待機児童の問題が深刻だというのに,
①日本死ねのブログまで出て国会で大問題になったというのに,
②千葉県では園児が煩いとの住民の抗議があったために建設が取りやめになったとか(ちぐはぐ)。
その上,
③どこのマスコミも何故か,おかしな苦情を言う方を(突撃)取材もしない不思議さもある(抗議した住民を隠していない?)
④現に幼稚園等近隣では一般にどの時間が最も煩く,その時は何ホーンか等の詳しい調査をしたマスコミもない。幼稚園等はお昼寝の時間だってあると思うが・・・・。

    今風の陰謀論でいえば,
    ①②③④は全部連動しているのではないかと言う方も居る。
    だって偏向マスコミですもの。デイブレイク~日本を貶めたいんでしょう?



陰謀論等はさておき,本当に冗談のような苦情だし,
よくもまあ,こんな馬鹿げた苦情をよくも行政が受け入れるなと,
法律家にとっては,余りにも不思議すぎます。


【近隣紛争は弁護士が普通に対応している】
騒音問題や日照権問題,そして境界争いに至るまで,
弁護士は,近隣問題について,ガンガン訴訟している。

でも,なぜか,この問題については,弁護士や裁判所は一切出てこない。

しかも行政が妙に素直に引き下がっているのもどこかおかしい。
提携する弁護士を使えば,仮に裁判になっても,早速終わる話。

この程度の近隣騒音で,裁判で負けるわけがない。
1000件に1件も負けはしない。

    住民が煩いと思えば騒音なのではない。
    個人の主観で決まる話ではない。

    文句を言った人だって,テレビや音楽を聴く,洗濯機を廻すなど,様々な生活音を立てているから,社会通念に従い線引きをする。
    要は,受忍限度を超えたものだけを取り上げるのだ。
    しかも公共性が高い問題については,近隣住民にとって仮に耳に付く音が出されていたとしても,
    受忍限度内とされることが大半だ。

    なお,こうした受忍限度の話は,先着後着の問題ではない。
    保育園が後からやってくる来るから先住民が拒絶できるとか
    逆に,住民の方が後から転居してきたから,何があっても我慢すべきだということにはならない。
    →後注)

行政は,ある意味弱腰に過ぎることになると思われる。


【近隣住民が保育園等建設の行政と争う法的手段】
例えば,騒音問題は,裁判所では一般に,
人格権に基づく妨害排除(予防)請求,などといった形で訴訟になる。

    しかし園児が1日のうち一定の時間のみ楽しく遊んでいるのを,
    住民の「人格権に基づく妨害排除(予防)請求」なんて言ったら,
    法律家は皆イスから転げ落ちるくらいに大笑いするでしょう。

    こうした馬鹿馬鹿しい申出については,
    裁判所は,良識があるだけに,逆に言うかもしれない,
    「園児は,お昼寝をする時間だってありますよ。」
    「例えば特に煩いと思う間だけ,耳栓をおはめになっては如何ですか」

    と。

    逆にだからこそ,訴訟を避けるのでは,と勘ぐるのです。


【メディアの怠慢?/行政の落ち度の隠蔽?】
このように,裁判所や弁護士がつい笑ってしまうような抗議を,
マスコミがさもありなんとしてまともに取り上げるのもまたおかしなことだし,
仮に問題にするなら,冷静にもっと徹底的に深く掘り下げるべきだ。。

要するに,行政のペーパーをそのまま記事にする怠慢をしているだけでは?

    実は,行政には,幼稚園等を建設できない法的瑕疵が存在したのに
    それを失念していた問題があった。要は行政側にミスがあった。
    そこにたまたま住民の反対もあったので,もっけの幸いとして,
    これを活用して責任転嫁をし,マスコミにながしたということはなかったのか?。
    マスコミは,それを知りつつ,あうんの呼吸でそのまま記事にした。
    それだけでは?

    あるいは,行政は,ちゃんと正直に建設の障害となる法規制の問題をも併せて説明したのに,ただ,マスコミが(理解能力の不足も手伝って)住民の苦情のみの問題であるかにすり替えて報道したとか。

    そのくらい法律家から見るとおかしな話だ。
    近隣訴訟の中でも最も解決がたやすい案件に思われるから。

仮に,行政への違法不当なな圧力によって,これがなされたのなら,それこそ総力取材をして国民の知る権利に応えなければならない。


【裁判所や弁護士は粛々と住民要求を退ける】
いずれにせよ,弁護士に依頼すれば,それで普通終わるほどの軽い案件だ。
万一こじれて裁判所に上程されたとしても,速やかに住民側の意見を却下する程度の話だ。
例の在特会の朝鮮人学校抗議問題も,裁判所が粛々と在特会を負けさせたではないか。

    行政は,まずはさっさと弁護士に頼んで,裁判での解決も辞さないとの態度を住民にアピールしろよ。
    「住民よ,文句があるなら,訴えてみよ」と内容証明郵便を弁護士名で送れよ。
    そもそも公共性が十二分に認められる案件ではないか。

詳しい原因は分からずじまいだが →後注2)
行政自身か,あるいは少なくともマスコミがおかしいこと(役立たず)だけは間違いない。
仮に行政が悪くないのなら,それだけ不当な圧力をかけた者が居ることになる。
それなら尚更マスコミの出番だ。問題提起をなすべきだ。

こんな馬鹿げた苦情をする住民に,行政が裁判で負けはしないことだけは間違いがなく,
それだけに,行政はクサイし,何よりもマスコミは相当アヤシイ。


    後注)
    大阪空港騒音訴訟や新幹線公害訴訟等でも,おなじみだ。
    後からやってきたから言う資格はないとか,
    先にそこに住んでいるから言う権利があるとかの問題ではなく,
    あくまでも受忍限度の範囲内かどうか。

    あと,例えば少年院(未成年更生施設)は,
    少し人里を離れたところにひっそりと建設するものだったそうな。
    しかし時代と共にその後土地開発が進むと,どんどん新しく住民が近くに移転してくるのだと。
    すると,昔からいる住民よりも後から来た住民の方が理解がなく,
    「少年院出て行け」と運動を起こすのだそうな。

    空港等の騒音問題は兎も角としても,
    園児の問題や少年院の問題をとやかく言われる筋合いのことはない。


    後注2)
    そもそも,文句を言ったとする者が,本当に近隣に居住している者であるのかも不明だ。
    よもやまったくのよそ者が文句を言って来ているとった異常な事態はないとは思うが。

    因みに裁判所(弁護士)であれば,近隣にも住んでいない等,本来保育園建設に利害関係がないのに特に依頼を受けたプロ市民の類は,訴訟における当事者資格がないことを理由に,はなから完全に排除できるのだ。

    その意味でもよく調査していないマスコミは駄目ですね。

カテゴリー:行政問題弁護士民事裁判

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