841 STAP論文発表から僅か40日余りで,小保方降ろしを決議する日本分子細胞学会-もはや社会政治活動

2014年3月10日過ぎと言えば,STAP細胞の発表から40日余り。

しかし,こんな早い時期に,既に日本分子細胞学会は,一糸乱れぬ組織的行動に出ています。
強行的な圧力団体的暴挙に出ているのです。

(3分37秒~)

日本分子細胞学会の会長のインタビューには2つの内容があります。
(1)理研に対するネイチャー論文の取り下げ要求及びその圧力です。
(2)論文取下げと研究内容とは一応別と前置きしつつも,この時点で既に小保方は科学者諭して信頼に足りる人間ではなく,研究者としての将来性に否定的な意見を述べています。
後注)

(1)も(2)も時期としては,余りにも早すぎませんか?

現に当時,理研は,「小保方さん以外にもSTAPを再現した第三者がいる」と述べているのです。
(5分26秒~)

声明を述べたのは同学会の理事です。
会員個人の単なる憶測や当てずっぽうの意見や感想ではないんです。
会がこうして統一的意思決定をして,理研に抗議及び要求をしたのです。
会長個人の意見ではなく,あくまで組織体の意思決定がこんなにも早いのです。

組織体の意思決定は,本来時間が掛かります。
・・・・でも,そんなにヒマなのだろうかと冗談を言いたくなるくらい,早い決定なのです。

しかも,こうした意見表明の場合,誤解や思い込み,勇み足は拙いので,
普通は,傍観者を装うか,少なくとも慎重に慎重に取り扱います。
他人様(理研)がしようとしてきたことに容喙することは通常はあり得ないはずです。
しかし,仮にこれを度外視しても,この時期の発表は慎重さがないと思われても仕方が無いくらいに早い意思決定です。

(2)に至っては,予言,否,予告声明とも言えるくらいの迫力です。
二度とSTAPの研究をさせないとの強い組織的意思が働いていると思われるほどに。。。

    実際,論文が取り下げられた後に至っても,
    マスコミが総動員で,容赦なく執拗に小保方さんらに攻撃が重ねられました。

    そして最後,笹井さんが自殺しました。

2014年3月10日過ぎという早さで,しかも重要な事実関係が未確定の時点で,これだけ確信に満ちた発言をしたのです。
後に小保方さんや笹井さんの身の上に降りかかった悲劇を,今にして見れば,「○行声明」「犯●予告」「宣戦布告」にすら聞こえてしまうほどです。


それはともかくとしても,日本は法の支配による人権保障の国なのです。
こんなにも早々とした決めつけと糾弾の統一意思を会として表明するのは,ゆゆしき問題です。

    このような早々とした意思決定は,科学者としての真理探究とは一線を画するところの,単なるイデオロギーに満ちた社会政治活動のようなものに見えてしまいます。

    実は単なる政治活動なら,要は多数決だけの話です。真実とは無関係でもよいのです。
    つまり事実関係の確定作業は不要です。
    そしかもうした政治的意見表明ですので,発表が早い遅いの問題が問われることはまったくないのです。

    ちょうど,2015年夏の平和安全法制法案に対し,
    法学部の学者以外の理系の学者までも大いに反対運動に参加した例に似ています。


      後注)
      学会理事は,こうも言っています。
      「STAPは,単なる仮説の段階に戻った」と(5分10秒~)。

      学会理事は,一見,如何にも慎重な物言いをしているかのようですが,
      STAPや小保方さんらを,何重にも何重にも斬っています。
      結局ご意見としては,全面完全否定をしていると評価せざるを得ません。

      しかも,こんなに早い時期に公式見解を述べることがまさに異例であり,異様なのです。

      こんなにもこんなにも,STAPの存在発表や研究が憎たらしかったのでしょうか?

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