817 小保方切捨てにみる,理研みなし公務員世界における正規と非正規の差別 そして内部犯行説

「理研の内部職員により連日のリークが繰り返された」
と小保方さんは,『あの日』の第10章メディアスクラムで述べています。
理研自身も,内部職員で誰がリークしているのか分かっているようなのだけど,
理研がその人に注意しても止めないんだそうだ。


その記載でふと思い出したのは,理研の職員がみなし公務員であること。
国立大学教授らもそうですよね。
結局,山梨大に行った若山教授とかも,なんだかんだ結局公務員であるわけ。
(公務員だった人が理研に来ても公務員の立場を失わないというのが一番正解かもしれません)


私の長い役所生活の経験でも,そして
はたまたFacebookのお友達の元通算官僚で政治家になられた人も同じことを言っていましたね,
「公務員は懲戒解雇や国家賠償が何よりも怖いですよ」と。
これは絶対の真実。

実は,市役所等の一般職員ですら,退職時には漏れなく退職金3000万円も貰える好待遇。
身分等が上がれば上がるほど,高額退職金となり,事務次官クラスなら7000万円以上にはなる。

しかしその影で,逆に,どうしても懲戒免職は恐ろしくて恐ろしくて堪らなくなる。
また,出世が止まったり,場合によっては懲戒の対象にされるかもしれない国家賠償訴訟も心の底から怖い。

みなし公務員の努める理研が,
臨時採用のような扱いの小保方を狙い撃ちにした理由が分かるような気がする。

臨時採用のような小保方の場合,どのみちたいした退職金は出ないのだ。
雇用期間はどうせ短いから,仮に懲戒解雇になっても,他の正規のみなし公務員と違い,金銭的には大した損害にならない。

    同一労働同一賃金の論点での話だが,
    元大蔵相官僚で小泉政権のブレーンを務め,数学者でもある高橋洋一先生も,「公務員は階級が厳しいのみならず,所謂正規と臨時との待遇の違いが酷すぎる。これはもはや身分制度を敷いていると言ってよい」と。

一般に公務員がひたすら自己保身をはかると言われているのも,
高い退職金等があるために,懲戒解雇等になると失うものが大きすぎるからです。

「公務員の無謬性」というのは,そのコロラリーとして出てくる概念です。
解雇されたくないため,どんなことをしても「間違いではない」とするのです。

公務員みたいに身分が安定している世界で何故あれほど強固な労組があるかというと,(懲戒)解雇の際の金額的損害が大きすぎるため。



民間でも正規従業員の労組が非正規従業員を圧迫していると言われるように
理研は,身分のあるみなし公務員様達が,集団で,臨時雇用の小保方さんを圧迫したとの見方も出来るかもしれません。

    追記:
    冒頭で内部のリークが連日なされたと著書には書かれていると言いました。
    労働組合のリークの激しさは常識以前です。
    何より情報共有するのが労組の本質でもある。

    STAP発表1週間後に,ネットによる匿名者のリークが出るや
    理研本部の慌て振りは,ここら辺りに原因がある?
    上層部は内部の者-組合の反乱を最も恐れているからです。本当に弱いです。
    最高裁でも何処でもそれは一緒です。

【匿名者によるネット批判後の理研の大慌て振り】

(特に2分41秒~)

↓発表1週間で不正等を曝く・・・・武田先生も内部犯行でないとできない話だと。

↓却下された事前の発表論文の原稿が毎日新聞にリークされるのは,内部犯行しかあり得ない。しかもその新聞記事がネイチャー取り下げ後にするのは酷すぎる。

(3分41秒,)
↓ネイチャー論文取下後の2014年7月2日以後も内部の人間がメディア等で非難の火の手を上げて,執拗に攻撃 
論文取下げ後分子生物学会は非難を続ける。

※昨年の夏ころの学者150人の平和安全法制反対意見表明を見ても,
特殊な利益代表振りが明らかになっていると思います。

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