806 マウス受渡し記録のずさんなSTAP責任者若山教授は科学者と言える?

小保方さんのリベンジ「あの日」が売れに売れています。

その上で若山教授の当時の記者会見を見ると・・・・。

1つだけ,法律家から指摘させていただければ,
裁判所の鑑定等がまさにそうなのですが,
鑑定の対象物の入手経路とか,物の同一性等のチェックはまさに基本中の基本です。
むしろ最も重要視される注意項目です。

    例えば,刑事事件の鑑定で,
    被疑者の遺留物と思われる物について,鑑定依頼があったとします。

    その時に,遺留物とされる物の入手,移転,授受のルートの証明を全部やります。
    例えば,遺留物?の発見から鑑定人に渡るまでに,5人の人間が介在したときには,5人のルートを全部検証します。
    要は,鑑定対象物が間違いなく,被害現場から当時発見され,かつ完全に当時のままの状態で鑑定人に届いたことが明確にされている必要があります。

    誰かが途中で別のものを混入させたり,取り違えしてないかをチェックしなければならないのです。

要は,書留郵便のように,中継経由地点を責任を持って記録しておく必要があるのです。

ところがそれだけでは未だ不十分です。

    鑑定終了後もなお,その対象物がきちんと保管管理されていなければならないのです。
    もしそれがなくしたということになると,鑑定意見自体が信用姓を失います。

    鑑定意見それ自体の事後的な再検証も必要になるからです。

    このように,鑑定終了後の保管も含めて
    対象物の流れについて,物が経由した全ての地点・ポイントをチェックしないといけないのです。



ところが,若山教授の当時の会見をみても,
小保方さんにいつ何匹のマウスを渡したかがそもそも全くわからないというのです。

これで科学者(化学者)と言えますか?


しかも若山教授によれば,
自分が渡したマウスではないものが小保方さんから渡されたというのですが,
しかしそうだとすれば,
自分の渡したマウスがきちんと帰ってきているかどうかの確認をして
もし同一性が疑われるのであれば,
再交付してやり直しを命じなければならない。


若山教授の「いつ何匹マウスを小保方さんに渡したかは分からない」
科学者(化学者)としてお話しにならないレベルだと思います。

これで,小保方さん1人を悪者にできるのは,大した厚顔です。

我々法律家からすれば,
若山教授の言われる「小保方責任論」の主張はそもそも主張の前提に欠ける,
というべきことになります。


追記
哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
によれば,朝日新聞の2014年7月5日の記事で,マウスが若山研究室由来のものであることを若山研側が認め,6月16日の記者会見を訂正していたことを報じています。

要は,外部の第三者の調査を基にする満を持した記者会見だったのに,それをなんと訂正するとの体たらく・でたらめ振りでした。

若山照彦が犯人

哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』からの転載


【参考】

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