793 沖縄反戦地主(5センチ四方!)の登記簿は取得自由。ただ公開は厳禁!

法律家や不動産業・金融機関に勤めている方は別として
国民の比較的多くの方?が,「へぇ,そうなの」と驚かれることに,
他人の土地や家屋の登記簿謄本は,地番さえ分かれば,誰でも登記所で取ることができること。
1通600~700円です。

知らない方は,「えっ,個人情報保護は大丈夫なの?」と仰るのですが,
本来問題にならないものです(ネット公開はちょっと別ですが。)

    本来,登記制度は,
    金貸し・銀行業の要求によってできた制度です。
    要するに,土地や家を担保にとって,お金を貸したいからでした。
    ・・・・抵当権登記です。

    金貸しは,借り主が言う「担保になるような不動産を持っているか」
    の裏付けを取らないといけない。

    厳密には①不動産の有無はもちろん,②先行する担保の有無等,
    自分が予想しない不利益を回避するための調査が不可欠です。

    しかも登記内容は時々刻々と変わっていきます。
    1日遅れると他人の抵当権が先に入っていたりとかもあり得ます。
    一度入手すれば要らないというものでもない。
    (つまり借り主から貰った後に,別の抵当権登記が先に入ることもある。)

    元々そうした対策のためのものなので,
    他人の不動産情報をいつでも自由に取れるようになっている。
    はるか100年以上前から。。。

そして,今では,日本全国の現在の登記情報が,
オンライン化により,どこの登記所でも取れるようになっている。

早い話,沖縄県の所謂一坪反戦地主の登記簿も
その地番さえ分かれば,ですが,誰でもどこの登記所でも取れることになる。

聞けば一坪地主と言いつつ,
その実は,5センチ×5センチ四方しかないと言うではありませんか。
しかもそのほとんどが沖縄に住んでいる方ではないそうです。

くすっ(失礼!)

    ただ注意を要するのは,仮に地番が分かって
    自分の地元で入手できても,ネットでは公開しない方がよいと思います。

    ・・・・それでも一度入手してみたい気もしますね。
    憲法改正論議にも無関係とも言い難い。

    しかし,私は一坪地主の方の地番が分からないので,結局できません。



戦前の「蛍の光」の第4番には沖縄のことがちゃんと歌われています。
蛍の光

本当に素晴らしい歌です。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

カテゴリー:国際問題日本の平和

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