721 憲法環境が全然違う-中国共産党の一人っ子政策と菅長官の福山雅治への期待発言

日本の論客・議論は,どうしてこうもバランスが取れていないのでしょうか。


つい最近,福山雅治さんのご結婚等に関する菅官房長官の発言に関し,
多くの人達が女性の人権を盾に,大いに異議を唱えました。

ところが,昨日のニュース,
中国共産党が一人っ子政策見直しについては誰も何も言いません。
オカシイですよね。
そもそも一人っ子政策をすること自体が,先の人権派によれば,
女性が子どもを産む産まないの権利に介入する大問題の政策です。

中国共産党がこれを改め「2人芽までは認める」というのも一緒です。
「国家が出産等の私事に介入することは許されない」ことになるのでは?

    なお,一般に,女性の人権の先進国と言われる米国でさえ,
    避妊・堕胎の自由,同性婚の自由等は,終始国論を二分する大問題でした。
    共和党は否定,民主党は肯定。
    連邦最高裁(9人の判事)にどちらの陣営がより多く判事を送り込むかが
    鍵になるというくらいの話でした。

    最近は,民主党側の判事が連邦最高裁で多数を占めたのかもしれません。

どうせ女性の人権を言うのであれば,
菅官房長官の発言の非難だけではなく,
中国共産党の一人っ子政策そのものに抗議をすべきです。

    女性人権派の方でも,年老いれば,介護等も当然必要になります。
    その時に,できれば子どもが多いにこしたことはありません。
    現に一人っ子同士のカップルの場合,双方の親の面倒をどう看ていくかは常に問題でした。

    これに対しては,「公的介護を受けたらよい」と言うでしょうか。
    しかし仮に公的介護を受けるとしても,
    その介護をしてくれる方は,女性の誰かが産んで下さった人です。
    こうして産んでくれる女性が居てこそ,です。
    (外国人を入れる場合でも,この点に変わりはありません。
    女性の人権は日本人のみの話ではないはずでしょう!。)

    産んでくれる方が少なく労働者が不足すれば,
    人権派の方も,やはり老後の年金を受け取れなくなるかもしれません。

    国民が商売をするのでも,多くの人がいるから商売になるという側面も当然あります。

    習近平も,菅官房長官も,他国の首脳も皆,当然そういうことを考えます。

人が居なければ,国家経営が成り立たないだけでなく,
現存する国民の生活がそもそも成り立たなくなることもあるわけです。

この点において,右も左も関係ないわけです。
それが昨日のニュースで分かったのではないでしょうか。


しかも菅官報長官が,中国共産党みたく強制するわけないじゃないですか。

強制する中国共産党をまったく批判せず,
ただ前記国家国民の生活等のため,単に期待等を述べたにすぎない菅官報長官の発言を問題視するのは,余りに間違っていないでしょうか。


    以上に対しては,
    「子どもを産みたくても産めない人のことを思いやれ」って?

    そういう方は「国民栄誉賞等を全廃しろ」って運動でもしたらいい。
    テレビでスポーツ番組を流すのは,身体障害者がかわいそうだと抗議を出したら良い。
    (私自身,左手足が不自由で,運動は出来ませんが,
    だからといって,このような賞や番組が間違っているとは思いません。)

    こんなことを言いだしたら切りがないと思います。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

カテゴリー:女性の人権

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