688 慰安婦やチベット問題につき憲法学者149人にアンケートを取ったら

少し前,憲法学者149人に,
「平和安全法制は憲法違反か」を問うたアンケートがありました。

憲法違反が127人,その疑いがあるが19人,
合憲であるが,僅か3人という結果だったそうです。
イアーン婦は


しかもかの憲法学者達は,これから100人規模で違憲訴訟を提起すると。

私は是非やって欲しいと思う。
というのも,今度は,砂川判決よりももっと鮮明に明確に合憲判決が出ると思うから。
最高裁は,今回ばかりは,統治行為論等を使わず,真正面から大法廷15人全員一致で合憲の意見を出すはず。
ここらで最高裁も逃げずに決着を付けるだろう。
国論を二分しているのだから,正規の有権解釈が今の日本には必要なんだ。


私は,これまで何度も書いてきましたが,
法律の解釈一般とは違い,憲法9条の解釈だけ
余りにも硬直的で融通の利かない意見を述べる憲法学者はオカシイと思う。

    9条は,占領下に武装解除させられた厳しい統制下で,
    まさに自国防衛の話はおよそできない時期に出来た条文。
    精神的自由権のような,普遍的な天賦人権の規定の設置とは極めて異質のもの。
    この時期最も議論が禁じられたのが自国防衛議論だ。

    しかもにもかかわらず,憲法9条だけは,学者は
    普通の憲法その他の条文で普通に用いられる解釈手法:
    目的論的解釈,利益考量,立法趣旨・比較法的考察・沿革を用いるといった手法を認めない。
    これは,昭和34年の砂川判決において既に田中耕太郎最高裁長官が指摘したことだ。



ですから,私は,憲法学者149人に,
例えば,今でもサンフランシスコで問題になっている
慰安婦-20万人強制連行及び性奴隷の問題についてアンケートしたい。
南京大虐殺40万人説についての歴史認識も。

更には,スターリンの粛清や,毛沢東の大躍進政策や文化大革命についての歴史認識,
(ナチスドイツと,殺戮の数では実際どちらが凄いのかも)
中国共産党のチベットウィグル侵攻について,
各憲法学者の認識見解をアンケートしてみたい。


私は,それで憲法学者の本当の姿,見解の価値が分かるのではないかと思う。

    実は,安全法制と慰安婦等についての歴史認識,中国共産党への評価は,
    まったく別次元のもののようで,かなりつながっているのではないか。

    ここで,もし仮に,
    多くの憲法学者の歴史認識に大いなる誤解があったとしよう。
    この場合は,そのような歴史認識を前提に,国防を語って欲しくないことになる。

    むしろ逆に,ほとんどの憲法学者が正しい歴史認識を持っていたとする。
    その時は,むしろ憲法改正は実はたやすいとの話になるのではないか。

    日本は,戦前歴史上の間違いはほとんど無い中にあって,
    憲法を改正して何故行けないのかということになるからだ。

    このように,いずれにせよ,改正反対論の説得力が減殺されるだろう。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

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