651 不貞の有責配偶者とは嫌がらせをしてくるものです(モラル・ハラスメント)。

例えば不貞の配偶者は有責配偶者です。

有責配偶者が離婚を裁判で求めても棄却されるのは多くの方が知っています。
未成熟子(教育を必要とする子どものこと,概ね20歳~22歳以下)がいる場合は,とりわけ困難です。

しかも離婚できないということは,有責配偶者は,不貞相手と正式には再婚ができません。
内縁同居は別ですが。。。
不貞相手とは,子どもも作れないかもしれません。

しかし,彼が子どもを産むわけではないですから
彼にとって重要なのは,むしろ経済問題です。
二股状態では,資金が大変。不貞相手に一本化したい。
(男が不貞できるのは,経済力を背景にしていることが余りにも多いですが,
経済協力義務の二股状態では,不貞維持にも陰を刺します。)


すると,離婚したい彼は,何としてでも嫌がらせを仕掛けてきます。

そんな相談は,弁護士になったばかりの時から,いくらでもありました。

1つ1つの手口を,公に晒すことは残念ながらできません。
秘密になります。

ここでは,問題点の指摘や,構造上の理解を促して,警告するに留めたいと思います。


こうした問題は,やはり弁護士の相談がよいと思います。
日々動きのある問題だからです。

そしてなによりも重要なのは,相手方とのやりとり・出来事は克明に記録し,客観的資料は絶対になくさないようにして取っておくことです。

それだけは,絶対に重要です。

その上で,弁護士に相談するのがよいと思います。

    なお,弁護士の選択方法ですが,
    離婚等にまつわる一連の問題は,基本的には,女性の弁護士さんがいいかもしれません。
    男性弁護士・女性弁護士の各平均をとっても,女性弁護士の方がスコアが高いかも。

    迷われたときは,女性弁護士を選択されてはどうでしょうか。
    (ベテランばかりでなく,若くてもやる気のある方がよいでしょう。
    ただ,相手はモラハラ野郎なので,真の狙いを見抜くこと,
    つまりは,相手の個々の仕掛けに囚われず,相手の攻撃全体を捉えることが必要だと聞いたとは言って上げて下さい。)

いずれにせよ,それ以上に,前記記録化が大事です。
相手方の攻撃パターンをトータルで解析して証拠化し,裁判所に提出する必要があるからです。

あと,嫌がらせをすれば,これに屈して離婚を言ってくるかもしれない
ということでやってきているのですから,
精神的には負けないことです。
ただ,戦略上相手に対し,弱々しい振りをし続けるのは,カムフラージュとして効果があるかもしれないですが,フェイクはあくまでフェイク。自分の内心にまで届かせてはいけません。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

カテゴリー:夫婦家事事件

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