556 性同一性障害戸籍変更申立て(家裁)とLGBT運動

LGBTとは,レズビアン,ホモセクシャル,バイセクシャルのほか,
更に性同一性障害者を加えた,合計4者のことで,
性的な少数者を保護せよとのリベラル左派(共産党系)の運動です。

ところが,性同一性障害は,医学的に障害認定を受けうる点,そして実際結構な数があることが他の3者との違いです。

すなわち,性同一性障害は医学的障害ですから。
家庭裁判所では,そんな方のために,
性別の戸籍変更の申立てをすることを認めております。

    私が高裁所在地の大都市(管内人口300万人以上)にある家庭裁判所本庁でも,
    1年に,私だけで,5,6件は担任したと思います。
    当時の家庭裁判所の裁判官の人数は5名だから,20件やそこらは申立てがあったと思います。

    ただし,10年以上前の話です。
    現在ではより多くの人に認知され,申立数も増えているのでは?

ただし,変更には,以下の要件が必要になります。性同一性障害

例えば,未成年の子がいるのに,
突然お母さんが「お父さん」になったら,っていうか,
お父さんが突然2人になったら,やはり子どもの心神を混乱と危殆に晒すのではないでしょうか。
子どもの福祉に反することですね。当然の要件です。



以上を前提に杉田水脈さんのブイです。

LGBTのTは外すべきではないか,と。

そうですよね。家庭裁判所で現に申立てを認めているのだから,何の問題もない。

にもかかわらず,実際の数が一番多いものだから,
LGB運動の方が,カサを増やそうとして,性同一性障害の方々を取り込もうとしていると。


もしや,性同一性障害の上記家裁への申立ての要件を取っ払いたいのでは??。
裁判所を通すと子どもの福祉だなんだかんだと煩わしいから。

しかもそうなると,LGBの運動もよりやりやすくなるしって?。。。


杉田水脈さんも言っていましたが,
日本は個人の尊厳が憲法13条で保障されているのだから,特別扱いは不要だと。
しかも,日本には,伝統的にLGBはあったが弾圧されたことはないんだと。
(私が聞いた話だが,武田信玄は実は男好きだったとのこと)

もっと言えば,日本の憲法には,中国や旧ソ連とは違い,法の支配がある。

    法の支配とは,少数個人の人権を守るための,裁判所優位の原則のことだ。
    裁判所優位とは,議会優位に対する観念だ。
    高次の法に反する悪しき法律は,裁判所により破られるわけだ。
    ナチスドイツの議会が制定したような人権弾圧の悪法の如きは,正義の裁判所によって破られるのだ。

    法の支配とは,政治的圧力とは離れた独立の裁判所が,
    双方当事者の言い分をきちんと聞いて,あくまでも理に基づいて判断する。
    時にはポピュリズムや政治的過熱によって成立した偏った法律を否定しても。

    ただ声の大きい者が勝って法制化して目的を達することをむざむざ認めるような話ではないのだ。



暗黒の民主党政権時に盛り上がった「人権擁護法案」は,裁判所外しの悪法だった。
LGBT運動による立法化の動きは,裁判所の前記要件等を撤廃させて,フリーハンドを得たいとの動機がないか心配するところだ。

    いずれにせよ,
    LGBTのT(性同一性障害)の課題については,法の支配を担う裁判所によって,適正に処理されている。

    よって,LGBに組み込む理由がないし,むしろ組み込んではならない。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中