535 大戦に関する日米和解とヴェノナ文書

4月29日の安倍総理の米国上院下院合同総会での演説は,
米国の評価は極めて高いものでした。

硫黄島で激突した両国の和解が演出され,戦後70年もの営みと相俟って,
日米は,より一層強力な同盟関係として刷新されたようです。

    米国人でなくとも,日本の婦女子を守るため,
    1日でも米国の日本本土への上陸を遅らせようと踏ん張った栗林中将。
    ―そんな硫黄島の戦いを知っている人なら,誰だって感動すると思います。



ところで,戦後の研究により,日米大戦の原因として,
ソ連のスパイが両国の政治の中枢部にまで入り込んでいたという衝撃の事実が明らかになっています。

ソ連スターリンは,レーニンの言葉に従い,
日米を戦わせることで徹底的に疲弊させ,
自国の戦後の世界戦略を有利にしようと2国に大量にスパイを送り込んだとのことです。

    ①日本では,
    今の様に,天皇陛下を悪者に仕立て上げることはできないまでも,
    貧しい農村から勉強して官僚等になった人々の心の隙に入り込むようにして、共産主義を植え付けていったとのことです。

    ②米国では,日本よりは遙かに豊かだったとは思いますが
    オープンで自由な国柄,米国人のフランクな善意をやはり利用され
    もっと大胆不敵に様々な政府組織にソ連のスパイが入り込んでいたとのことです。



その第一級史料がヴェノナ文書です。

その解説書の訳本が2010年に日本訳でPHP研究所から出されました。
(3200円+税。翻訳はインテリジェンス専門家中西輝政京大教授),
こうした歴史の真実を明らかにする書籍は,本当に大事です。
ダウンロード
  →ヴェノナ


ところが,なんと何と,
これほど大事な史実を扱った研究書なのに
その衝撃の大きさ故なのでしょうか?
早くも絶版になっているのですね。残念なことです。

是非,復刻ドットコムで,復刻を皆さんで呼びかけましょう。


ただ実は,読んだ後になって気づいたのですが,
実は街の図書館には,大抵何処にでも置いてあるんですね(喜)。

早速絶版に追い込まれた本なのに(悲),
しかも大きな図書館でないのに,です。

    日本の図書館行政って,実はスゴイですね。
    絶版本が,国会図書館に行かなくとも,街の図書館で見つかるのですから。

    これをきっかけに,
    知る人ぞ知る本で,絶版になっている書籍を試しに検索すると,
    結構市レベルの図書館でもあるし,少なくとも県立図書館レベルなら大抵見つかるようです。

    中には,日本中の古本屋を検索してもない書籍が,県立図書館には当然のようにあったりします。

古本屋で探した挙げ句,例えば何万円も出さないと買えないとなると,
読めないのとほとんど一緒ですので,日本の図書館は有り難いですね。


最後に,日米は,ソ連スターリンにより,
こうしてだまされ,嵌められ,踊らされた国同士として??
今回の日米和解は正しかったのかな?

参考:スパイは我々の中に・・・ヴェノナファイル

参考2:『経済で読み解く大東亜戦争』上念司著

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

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