520 首都震災対策を訴える国土強靭化論者が大阪都構想反対だとは

藤井某内閣参与とか,三橋何チャラとか,
昔から国土強靱化推進論者ですよね。

    私も東北大震災後,書籍を買いましたよ。
    YouTube動画も見たり。

    ただ,今思うと論旨が余り明快ではなかった嫌いはありますね。

    擬態語が多いでしょ(笑),参与は特に。
    大阪風の言い方かもしれませんが,
    そのわりに大阪弁特有のテンポに乏しい。
    CGSを見ても結論がなかなか出てこないし。



彼ら国土強靱化論者は,
大阪の活性化は必要,首都機能の移転等も必要だとし,
東京が大地震に見舞われたら,
やはり大阪がバックアップしなければならないと力説する。

実は橋下と同じ方向を向いているのだ。

しかしながら,その方法論は,大阪都構想には反対。
目的は同じなのに,都構想を放任することすらしないで,
徹底的に猛反対する不思議さ。

彼らの言説によれば,
①リニアを2027年に大阪まで通せば大阪は活性化する
②大阪の法人税を下げて,大阪に企業を呼び戻せば,大阪が復活する。
これらで首都機能移転等やバックアップ機能が果たせると。

    しかし,昨年末消費税増税1つとっても,政局になってしまい
    解散に打って出ないと,阻止できなかった。
    戦後最も強いと言われている安倍総理でもこの様だ。

    ①も②も予算措置の対応や法制化に結びつけるのは,
    理屈はともかく,非現実的。。。

    しかももし①だけになってしまった場合には,
    逆にストロー効果で東京一極集中が加速するデメリットもあり得る。

そもそも,①と②は,大阪都構想と矛盾する施策ではない。

要は,土木屋の応援演説をしているだけ。
個人的な利害を述べているだけでは?



橋下が,石原元都知事や,小泉元総理の側近の元大蔵官僚の高橋洋一から学びつつ,実践的具体的に考えたのが大阪都構想。

思えば,この何年間,橋下のやることは全部当たってきている。

    橋下は,妙な派手さはあるけれども,
    捨て身の慰安婦ぶち上げにより,世界的議論を巻き起こした。
    桜の宮高校体罰問題の対応
    学校給食導入を含む教育予算の大幅増
    天下りの解消,等々。



藤井らのやり方によっても、予算措置は大幅に必要になる。
どのみち首都機能の移転や副首都構想には国の予算支援がいるのだ。

そんな中で,今の大阪市のままよりも,大阪都構想の方が予算措置が付くというのが高橋さんの意見。

このようにみてくると,
石原元都知事や元大蔵官僚で小泉総理の側近の高橋先生から学んで組み立てた大阪都構想を,藤井ら如きが反対するのは1000年早い。

高橋先生とのテレビ討論は二種類見たが,
いずれも全然負けていたではないか。


繰り返しになるが,副首都を作るためであれば,
大阪都構想がだめなら,愛知都構想でも,私は良いんだ。
愛知県民だからではない。なんなら,福岡都構想でも良いんだ。

首都大震災の危機迫る日本に本来なにが必要で,
しかもどうしたら目的達成がよりスムーズにできるかを考えてほしい。

日本の危機等を憂うのが国土強靱化ではなかったのか?
土木屋の支援をしたいからと言って,狭い了見で対応するべきではない。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

カテゴリー:地方自治法律時事

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