490 日本の戦前南洋統治は,フェアトレード以上

4分13秒辺りから

日本は,第1次大戦後,ドイツに代わって委任統治を任された南洋諸国では,
現地民に対し,「搾取はしない,保護もしない,自立せしめる」
との方針で対応していたのが
新渡戸稲造及びその友人の柳田国男達だったと。。。

そして,
『彼らの産業育成を支援し,彼らの製品を(正規の値段で)買い取る』

これって,現代風に言うと,
フェアトレードだよね
・・・・それ以上だけど,今の言葉で分かりやすく言うと。



フェア・トレードとは,コーヒー豆等の取引等に関して,
最近になって言われるようになった言葉です。

少し前まで,米国等の白人系企業の,
スターバックスや大手コーヒー販売店等は,
コーヒー農家の窮状等につけ込んで,びっくりするほど安い値段でコーヒー豆を買い付ける契約を結んでいた。
その過酷な労働に対し,到底食べけるとは思われないような低い対価しか払われない契約。

確かに契約は契約だ,しかしその実態は,現代版の植民地支配だった。

そうした搾取の実態に米国の市民団体等が立ち上がったのがフェアトレード運動だ。

コーヒー農家の人達がちゃんと生活できるように,
彼らから,本来の正規の値段で豆を買いとりましょうと。


日本のお札にもなった新渡戸稲造らは,既に第1次大戦後のころに,
そうしたことを,南洋諸国の原住民の方達に対してしていたというから本当に驚く。


ブイにも出てくるが,
国際連盟で,日本の人種差別撤廃条約の提案に拒否したのも米国だ。

米国が黒人に,公民権を与えたのが1964年
(東京オリンピックの年)。
第二次大戦から20年近くも経った後だ。こんなに遅いんだ。

しかも今日未だに黒人が,白人警官から銃殺されていることがニュースで流れてくる。

こんな国だから,つい最近までコーヒー農家を搾取する企業も多かったんだ。


これに対し,第1次大戦後というこんなに早くから,
さしずめフェアトレード(以上)をしていたのが日本なんだね。

先に進みすぎていたのかな?

ちょうど今,日本が,素材力やその先進性で
世界を圧倒していたり
(=日本の力なくしては世界の企業も成り立たなかったり)
リニア新幹線で時速603㎞を達成したように,
人権感覚も,第一次大戦当時から,先に進みすぎていたのかもしれませんね。

    ところが残念なことに,戦後GHQの策略で
    マルクス主義の種子が日本にも植え付けられ,その結果,先進的な日本が,
    古く錆び付いた19世紀半ばの階級闘争問題の色に染め上げられてしまった。

    つまり何でもかんでも階級闘争に持ち込む論者達により,
    日本国を支配層であり,悪であると決めつけ,つるし上げた。
    それが戦後の日本の失敗だった。

    元々人権超先進国だったのに,
    フェアトレード程度のことは既に第1次大戦後から既にしていたというのに。
    実に残念なことだ。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

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