445 中原教育長辞職問題,美人の立川さおり委員の様な方は果たして弱者か

大阪市教育委員会の中原徹教育長のパワハラ疑惑問題で,
松雪泰子,じゃなくて,
美人さんの立川さおり委員さんが話題になっていますね。


でも,パワハラかどうかの裁定には,中原さん及び橋下市長は大いに異議があると。
聴聞手続にも問題があると。

それはそうと,
教育委員にもなるような方って,そもそも弱者なんですかね。
中原
立川さおり委員のプロフィールを見ると
「財団法人 大阪労働協会チーフコーディネーター」とありますから,
労働問題等にそれなりに詳しくないとできないでしょうし,
コーディネーター,しかもチーフ。
コーディネーターの中の責任者ないし指導的立場の人でしょうから,職場内のセクハラ相談,パワハラ相談,さらにはその対処方法や段取り・駆け引きのノウハウまで知っているかもしれません。
・・・・知っていておかしくないということです。
 →大阪労働協会の定款



ところで,我々の法律家の業界では,こんな俗っぽい議論があります。
破産申立てをする人は弱者かと。

私なりの考えを先に言うと,
破産申立て以前の債務を抱えて生活苦にあえいでいた状態の時は弱者だと思います。
しかし,破産申立てを弁護士等に相談し,申立てを依頼した段階で,弱者から脱すると。

    現に,相談に来る方は,憔悴しきった顔されている方が多くいます。
    借金苦により,年齢よりもかなり老けて見えることが多いです。

    しかし,弁護士に依頼した後は,精気を吹き返し元気になります。
    その時点ではもう弱者ではないと思います。



このように,私は,弱者かどうかは,身分や立場等で形式的にみるべきでないと思います。
確かに,中原教育長は委員より上の立場ですし,中原さんは弁護士です。
そういうことだけをみれば,美人の立川さんは弱者。

しかしながら,労働協会のコーディネーターのチーフまで任されていて,
労働問題や職場対応対策・救済の申出の仕方等のノウハウを知り尽くしている方が,本当の意味で弱者と言えますかしら。

仮に,中原さんにおいて,言葉尻を捉えれば,上から目線にとれる発言が存在したにせよ,
そんなものには,容易にクロスカウンターパンチを浴びせられる人が弱者なのか。
法律やこの種の労働問題の対処の仕方・対策等をまるで知らないずぶの素人ではない。
知恵も無く,ただやられっぱなしで,泣き寝入りするしかない人ではない。

    何がパワハラか,何がそれで無いか,その限界例も含め,豊富な相談事例や研究等を基に知悉している方は,かえって,労働専門の弁護士以外の一般の弁護士よりも遙かに強いくらいではないか。

要は,中原教育長に対する聴聞手続の不備があったのではないかとの橋下発言,
すなわち,公平に双方から詳しく事情聴取を重ねて,子細に吟味検討したのかという指摘はごもっともなことだと思うのです。

つまり,多種多彩の武器を持っているという意味で弱者とはいえない人と,その上司である?相手方当事者とでは,審査手続においては,むしろ厳正に公平であるべきだということになるはずです。


この点,ネットには,美人の立川さんは,高卒だなどとの指摘もありました。
確かにそう記載されています。

しかし,一般的な職場における高卒の方はともかく,
労働問題に詳しい人達のお考えは,「高卒かどうかで差別するな」ですから,それも今回はあたらないと思います。
現に労働環境改善のコーディネーターのチーフではありませんか。

    あしたのジョーの勝利の方程式は,わざと無防備の隙をつくり,相手に先に打たせ,その力を利用してクロスカウンターを繰り出すのです。
    最近,ヤマピーがジョーの役をした実写版あしたのジョーの映画も有りました。

    美人の立川委員のパワハラ発言については,その実力や豊富な労働実務経験等をも踏まえ,相手が弁護士中原といえども,より公平で厳正な告知聴聞の手続が必要ではなかったか。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中