247 特攻隊は,外敵から子を護る勇ましい母の愛

我々弁護士業界は,
憲法マニアのオタッキーが多いので,憲法9条教信者は多いです。

元京都大学憲法教授にして最高裁判事にもなられ,
司法改革座長も勤められた佐藤幸治は,
「戦争は最大の人権侵害だ」と,
かつては,売れに売れた教科書で述べておられました。

我々は,そんな佐藤先生の教科書を真面目に読んで合格しました。
先生の言うとおりだ,戦争は反対だと思いました。実は。

    だから,そんな我々は,憲法9条教の信者になるし,
    9条をノーベル平和賞にすることに積極的に賛同したりするわけ。

そして,そんなエセ・インテリからすると,
特攻隊なんて,外道中の外道,
人の命を粗末に扱う軍事官僚どもめがっ!

みたく思うところがあります。



ただ,最近,YouTubeで,戦前の特攻隊のビデオを見ると,
悲しい中にも大変心を射たれます。

そればかりか,世界各国の軍の名将は,
なんと日本の特攻隊を褒めちぎっている発言がやたらに多いのです。


ところで,私は小さい頃から
母親に連れられて仏教のお寺に行き,説教を聞く機会もありました。
家にいろんな本もありましたので,少しは読みました。


お釈迦様の言葉で胸を打つのは
「母親がその一人子を命がけで護るが如く,他人にも慈しみの思いを注げ」です。

    キリストの「汝の敵を愛せよ」よりも深く,分かりやすく,そしてスルドイ言葉です。



早い話,動物は,外敵に襲われます。
そして中でも幼い動物は特に外敵に狙われてしまいます。
それをその母親がまさに捨て身で守り抜こうとするわけです。
多くの場合,外敵に敗れ去って子ども達の代わりに自身が食べられたりします。

そういう姿を指しての言葉ですので胸を射ちます。

    実は,お釈迦様は,史実によっても,母上が自分を産むときに命をなくしました。
    「なんと,私を産むために母上は命を犠牲にせられた。」
    そんな思いもお釈迦様にはあったようです。



特攻隊は,まさに自らの命を賭して敵艦に打撃を与え,
敵に1日でも日本上陸を遅らせようとしたのです。


平和は尊いです。

でも,各国の名将が特攻隊を評価しているところもまた正しいと思うべきです。
少なくとも,我が子を護るために,勝てる相手でもない外敵と戦う母親を悪く言う人は居ないはずです。

    この特攻隊の尊い思いを,まるで無駄死にであったとか,
    口が裂けても言うべきではないでしょう。



自分達のことで恐縮ですが,
我々弁護士も,時には,
相手がどんなに強敵でも依頼者を護ることができるようになりたいものです。

【参考】

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

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