221 裁判所の予納郵券が各裁判所でまちまちの不可解さ

訴訟提起等に際しては,当事者は印紙のほかに,
訴状や証拠書類その他裁判所からの郵便物の送達のために,
郵便切手を何種類か予納を求められます。


未だかつて,理解できないのは,
裁判所に予納する郵便切手の種類及び金額が,
全国の裁判所で異なること。
正確には都道府県単位の区別になりますが。

別に,郵便料金は,全国一律ですから,一律にしておけばよいだけで,
各県単位で決める理由がない。


中でもおかしいのは,
最高裁への上告状に関して出す郵券も,
各高裁でばらばらの種類と金額だということ。

最高裁判所が使う郵券だからといって,
最高裁判所に聞いても,答えてくれません。

上告の前段階,つまり現に控訴審を担当した高等裁判所で聞けと,やや横柄にのたまうのです。

早い話,
① 上告状は,最高裁判所にではなく高等裁判所に提出することと,
そのため,② 最高裁判所が,郵券徴求業務を高等裁判所に下請けに出していること,
その上,③ ①②にかこつけてついでに,郵券の額や種類の決定につき高裁に下請けに出していること,
だと思います。


①②はまだ理解できますが,
驚くのは,③の種類と金額の決定という手間暇すら,最高裁判所が惜しんでいると思われること。

そのくらい最高裁判所は忙しく,人手が足らず,大変な業務なんだと。


そんなに予算ないのぉ?
悲しすぎる。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

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