159 家裁調査官「子どもの自己イメージ低下の防止は必要」

私がかつての裁判所時代に家裁勤務で学んだことは,
ベテラン調査官-エリートではないけど真の実力派-の発言です。

彼女の指導で多くの少年が立ち直りました。

    そもそもその昔,調査官は大変な誇りと自覚,そして行動力を持って仕事に邁進していました。
    非行少年を自宅に泊めて,指導したなんて美談もあったのです。
    彼女はその名残の世代です。



彼女の言葉,
「確かに悪いことをした子です。」
「それでもこの子の自己イメージの低下は阻止しなければなりません。」


実は,私は,別のベテラン男性調査官に聞いたことが有ります。
実に若気の至りの質問ですが。

    「自分は片親だと言って嘆く非行少年が多くいる。
    でも戦争時代は,片親なんてざらにあった。
    甘えていないだろうか?」

    (本当にアオイ質問で赤面ものです。)

ベテラン男性調査官が答えて曰く,

    「戦争で父親が戦死したとしても,お国のために,家族を守るために命を賭して死んでいった英雄として子どもに語られる」
    「しかし今の子ども達は,父親は悪い人間だ,クズだ,などと母親からこんこんと言われて育てられている。」
    これでは,決して自分を誇りに思ったり,理想の父親像を思い浮かべることもできない。
    精神的成長にとって大変に辛い作業になる。」



手前味噌になりますが,私は,
母方祖母が大変に徳があり周囲から慕われたと母から日々聞かされて育ちました。

    昔は貧しい時代でしたので,あちこちに乞食がいたそうですが,
    家に来れば急いでご飯を提供しました。裕福でもないのに。

    捨てられた子どもを引き取り,我が子同然に育てました。
    祖母は二人も流産し,その後7人の子どもを産んだのですが,二度の流産は心からショックだったため,
    捨てられた子を放っておくことができなかったのです。

      葬式の日,育てられた捨て子は,実の子7人以上に,ずっと泣いていたそうです。



手前味噌でスミマセン。
でも,そうやって,先祖の素晴らしさをこんこんと聞かされると,
それを思い出す度,どんなに我が身を悲観したとしても,
なんとか元気で頑張ろうと勇気が出てくるのも事実です。

調査官の言うとおりです。

      【6分37秒辺りから】

さて,話は変わって,
CGSチャンネルのキャスター神谷さんが,
「カウンセラーの方が,米国占領政策・GHQ政策の検証の勉強会に参加してきた。」
「日本人の心身症の4割もの人の原因に,米国の占領政策であるところの,戦前の日本人は悪かったという刷り込み政策が原因ではないかと探り当てた。それで勉強したいと言ってきた。」
とあります。


神谷さん,そして参加してきたカウンセラーの方の言わんとすること,私は分かります。

                    -byフローラ法律.岡崎 from 2013.3.24-

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中