105 憲法9条と13条の論理解釈

【5分50秒辺りからが私の引用したい箇所です。】

次世代の党の中丸議員が,興味深い解釈論を展開されていました。

それは,憲法9条の集団的自衛権の是非について,
憲法9条と13条の論理関係を整理して論じていることです。

私は,政治家ではなく,法律家ですから,集団的自衛権の是非という政治的な意見ではなく,
あくまで,そのイッシューが法律解釈論にどうなるのかに興味があります。

法律解釈には,
①文理解釈
②論理解釈
があります。
①は,法律の文言から何が読み取れるか?
例えば,「右」と条文に書いてあったときに『左』と読むことはできません。

②は,複数の条文相互の関係からどう読むか,です。

中丸さんが言うのには,
13条には,国民の自由,生命,幸福追求権を保障し,これについては国政の最大限の尊重が必要と規定されている。
その上で9条を読めば,13条との関係では,自衛権を何ら否定していない
というものです。


イデオロギー的に見てしまうと,何も見えなくなるので,あくまで条文解釈としてどうかという観点から見ますと,中丸議員の解釈論は,十分成り立つものでしょう。
9条と13条の論理解釈としては,です。
結論の良し悪しではなく,です。

法律家でもない政治家が,条文相互の論理解釈をしたというのは,ちょっとした驚きでした。
それだけです。


*****************************************
もちろん,②以前に①がどうなのか,はあります。
自衛隊は軍隊だから違憲だという見解は,通常の文理解釈としては本来尤もなことかもしれません。
そして,①に問題がある以上②には進めないという見解も論理的です。


政治的にみれば,国民のコンセンサス等が最も大事ですから,
結局のところ,イデオロギーも入ることは避けられません。
中丸さんがいくら叫んでも,国民合意がなければ無意味です。



例えば,かつての米国の都合のためにする戦争に,日本が常に駆り出されてはたまらないという点は,十分に理解できます。

    実際,米国は利権のために,大戦後も,世界中で戦争を仕掛けてきましたので。

日本国内に必要なオイルを保全する国益等も分かりますが,
そもそも中東オイル依存は早く脱却して,クリーンなエネルギーを国内で自給自足できるようにして欲しいのが本音です。
オイルぶんどり合戦という米国や中国の戦禍に巻き込まれないためにも,必要不可欠の国策でしょう。

    ただ,実は,原発がそもそも中東依存を打破するためだったのです。それが震災で頼りにくくなり,残念なことに,オイル依存が復活して仕舞いました。
    要は,米国の掌の上で転がされていないといいけど。。。
    震災も,実は米国による人工地震説がまことしやかに言われている。

今後,中東オイルの通り道である南シナ海につき支配を狙う中国と,ドンパチやることになるでしょうか。


【結論】
早く,米国からも中韓からも独立した主権国家になって欲しいです。

解釈改憲するにしろ,しないにせよ,
応急処置として
まずは一刻も早く憲法9条を中国に押し付けておくべきです。
人権規定も丸ごと押し付けましょう。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

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