99 家事事件担当裁判官の2種類

私は家事事件裁判官には2種類いると思っている。

1つは,能力がないために家裁に送られただけでなく,やる気もないので,周囲や国民に不満ばかりを持たれるタイプ。

    ・・・・私は,未だしたことないけれども,私の友人弁護士で元裁判官(8年ほど)は,家事裁判官が余りにバカで,かついい加減過ぎるので忌避の申立てをしたことがあります。

    その裁判官は,子どもの事件で,小学校入学早々の年端もいかない子どもを法廷に呼び出して何をするかと思ったら,いきなり,
    「お父さんとお母さんと,どちらについていきたいか,今ここで言いなさい」
    とのたまわったのです。

    友人は余りにもあきれ果てて,その裁判官に対し,即座に忌避申立て(口頭)をしました。
    ところがその裁判官は,勤続年数だけはベテランだったので,悪知恵を働かせ,なんと「忌避の即時却下」で誤魔化したのです。

    実は忌避の申立てがされると,普通別の裁判官三名の合議体でその申立ての正否が審理されるのですが,彼は自分のやり方を同僚裁判官連中に知られるのを嫌がり,合議体審理にならないよう,普通はしない,禁じ手の即時却下を言い渡したという,トンデモです。



もう1つのタイプは,確かにエリート裁判官ではないかもしれないけれども,少なくとも子どもの事件については,心から誠心誠意対応する,つまり子どもの一番の幸せを真剣に考える,一生懸命な裁判官。

後者は,能力的に必ずしも高い裁判官ではなくとも,その子どもの幸せを思う真剣さや一途さが正しい公平な判断を導くことになる。

なぜ裁判官に2つの類型・差異が生まれるかというと,
第1に,家事事件というものは,例えば犬も食わないつまらない夫婦のいざこざであるかに,つい思ってしまう瞬間が多々あるところ,子どもの事件をこれと明確に区別できない裁判官がいるからです。

第2に,子どもの事件は,一般に判断は悩ましいところ,それは調査官がイチオウ専門なので,ついついその調査官に頼りたくなってしまうためです。要は結局思考停止です。

ところが調査官は所詮部下であり,かつ責任は負いません。
しかも強固な労働組合があるのです。

    例えば医者と看護婦の関係と言えば,話は早いです。
    看護婦は能力は基本的に高く患者のことは普通よく見ています。
    しかしだからといって,医者が看護婦ばかりを頼りにして,自己の責任に真剣に向き合うことを怠ってはならないはずです。

    家庭裁判所の裁判官と調査官も,ともすればまさにそんな感じです。



なるほど,夫婦の事件は,犬も食わない,どっちもどっちだということが多いかもしれません。
しかし,その間に置かれた子ども達は,本当にかわいそうなんです。

    子ども達は,親の離婚後,再婚相手から虐待を受けることだってある。



私は言いたい。

    子どもの事件で真剣にできない裁判官が,ほかの事件で真剣にできますか!!
    だから,尚更,ぼんくらと皆に言われるのですよと。

    せめて子どもの事件くらい真剣に対応して下さい。

                    -byフローラ法律・岡崎 from 2013.3.24-

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