50 戦前の日本の教育における12の徳目

前回はベンジャミン・フランクリンでしたが,
今回は,戦前の日本の教育における12の徳目についてみてみます。

1 親に孝養をつくしましょう(孝行)
2 兄弟・姉妹は仲良くしましょう(友愛)
3 夫婦はいつも仲むつまじくしましょう(夫婦の和)
4 友だちはお互いに信じあって付き合いましょう(朋友の信)
5 自分の言動をつつしみましょう(謙遜)
6 広く全ての人に愛の手をさしのべましょう(博愛)
7 勉学に励み職業を身につけましょう(修業習学)
8 知識を養い才能を伸ばしましょう(知能啓発)
9 人格の向上につとめましょう(徳器成就)
10 広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう(公益世務)
11 法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう(遵法)
12 正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう(義勇)

煎じ詰めれば,「和を以て貴しとなす」の精神かしら?

これって,すごくないですか?
内容は本当に優れていますよね。
ベンジャミンより凄いかも。
下手な自己啓発教材よりもいい。
(書籍を録音しただけで米国の何十万円もするバカ高いヤツよりも。)

これは,小学校しかていない私の祖父母とか,
大学時代の下宿屋のおばちゃんも,これをすらすら言うのです。
戦前の人はみんな言えた。
まるでかけ算の九九のように,誰でも言えた。
・・・・最近は,かけ算の九九のできない生徒も出てきていますが。

     ところで米国にはかけ算の九九とかはあるのかしら

戦後教育はこれを捨てたそうです。
戦前は間違いだらけという方も日本には多いですが
この教育の徳目12は内容的には,全然OKじゃないですか?

    文科省は、戦後憲法の尊い理念は無視し、
    かと言って、
    戦前教育のよい部分も捨て去った。

    実に罪なことです。
    かけ算の九九を捨てたら大変でしょうに。

    本当はそのくらい大きな損失だったかも。
    日本国民がバカ高いお金を出して
    下手な米国教材を買っていること自体が大損失
    色んな意味で。

温故知新,
戦前のものは何でも悪いというのはやめた方が良さそうです。

少なくともベンジャミン・フランクリンの13の徳目と比較したり
高価な自己啓発教材と比較したら,
物事の本質が分かるのではないでしょうか。

4件のコメント

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